自分の夢もやりたいことも本音もわからなくなるとき

この、新しいほうのブログをはじめたある時期、

「スピリチュアルな話はいいから、お金や恋愛の体験談の話を載せてほしい。直接的に、お金や恋愛がうまくいく方法を書いてほしい」

というお声をたくさんいただいたことがありました。

わたしは、まぁ、でもたしかに、そうだよな、と思いつつ、直接的な、お金や恋愛がうまくいく方法を、掲載しました。

それは、

あわせて読みたい
「現実創造のステップ」 大前提は、内側に原因、鏡の法則、です。   ◉鏡 鏡でみる、鏡を磨く、鏡の法則、投影の法則       ◉自分と向き合う どんな自分もエゴも無条件に愛...

これです。

とにかくまず、向き合うのは、自分の中、自分の声、本音、という感じです。

それがわからない、という場合は、鏡です。

まわりの人、出来事、状況、肉体(健康)、お金・・・など、外側の出来事を見て、

自分がどう感じているか?自分はその外側に対してなにを見ているか?というところを、見つめていきます。

おそらく、このこと自体は、様々なところで、言われているのではないかと思います。

お金でも恋愛でも(あるいはニュースにとても同調して心がとても動揺してしまう、というようなときでも)

心の内側を見ます。

それに対して、なにを思っているか?なにを感じているか?は、自分にしか、わかりません。

ここに、耳を澄ませていくのが、自分と向き合うということです。

「お金、経済状況」という出来事に、なにかを映し見ているのは自分です。

自分の内側に答えがあります。

 

 

 

あと、人生のある時期においては、「自分の本音がわからなくなる」というようなこともあると思います。

自分の本音に、正解も、不正解も、ありません。

欲求に、正しいも、誤りも、優劣も、あるわけがありません。

 

 

 

やりたいことがわからない、自分の本音がわからない、自分がなにを感じているのかわからない。

これは、立派な、自分の本音、です。

それを、ただ、認めて、愛して、尊重する。それがエゴだからこそ、敬意を払うのです。

その先には、見たこともない、けれども、自分の魂が輝くためのステージが広がっています。

過去にはないこと、エゴにとって予測不可能なことなので、「わからない」し「こわい」のです。

 

 

 

それは、たとえば、本当に幸せな結婚生活かもしれない。

芯から平安を、家族みんなが感じる、家庭かもしれない。

それに伴って、家族や自分の仕事や活動が、さらに豊かになったり、その延長線上で引越しをすることかもしれない。

人に頼ることを無意識的に悪いことだとジャッジしていた人が、結婚することによって、多くの人の助けを借りることになることかもしれない。

仕事で大抜擢されて、夢のまた夢だと思い込んでいたことが実現することかもしれない。

このようなとき、こわくなったり、急に自信がなくなったり、漠然としたなんともいえない不安が広がることがあります。

 

 

 

これは、なにがこわいのか?なにがどのように自信がないのか?なにがどんなふうに漠然と不安なのか?

このようなとき、こわくなったり、急に自信がなくなったり、漠然としたなんともいえない不安が広がることがあります。

いったい、なにを、そんなに、こわがっているのか?自信がないのか?漠然と不安なのか?

もちろん、リストアップしてみてもいいと思うのですが(このときは、エゴを見ている、おそれやネガティブを見つけるため、という意識を保つことも大事です)

 

 

 

そのほとんどは、愛をおそれています。ミラクルをおそれています。過去が深く癒され、その深く癒された体験を受け取ることをおそれています。

傷だらけだったはずの過去が浄化されて、愛の記憶、あるいは、純粋な記憶だけ、になることを、おそれています。

純粋な記憶を捧げて、愛の道具として使われていくことを、おそれています。

※なので、浄化されるものがある場合は、浄化がはじまります。

 

 

 

わたしが尊敬するスピリチュアル教師(アバンダンスレベル)の方は、揃って、この「不確実性」「不確定性」というものを、とても大切にしています。

それは「状況的にわからない」ということを指すこともあるでしょうし、「自分の本音がわからない」ということもあるでしょう。

 

 

 

わからない、という、正直で、真っ直ぐな、ピュアで、無垢な本音のときだから、自力じゃなくて、自力を超えたところにあるパワー(宇宙の采配)と出会ってくときなのだと思います。

ご予約受付中のセッション・クラス

4月のセッション受付状況

※(3月5日更新)3月のご案内が土日祝満席、平日残りわずかです。

4/6スタート!グループレッスン募集開始

  • URLをコピーしました!
目次