「ここで大きな差が出る パート1」

現実創造、具現化、というところを、難しく考えすぎると、

耳年増じゃないですけれども、「情報だけは詳しくて、テクニックやメソッドはたくさん知っていて、でも、体験が・・・」「実践が続かなくて罪悪感・・・」ということになることがあるようです。

 

 

現実創造、具現化、などは「我慢して、頑張って、眠い目を擦って、お尻叩いて」みたいな感じて実践している限り、

「我慢して、頑張って、眠い目を擦って、お尻叩いて」・・・という感じが膨らんで、辛くなっていくばかりです。

どちらかというと、大事なのは「視点」「視座」「見方」「認識」みたいなところです。

なので、同じ内容を学んでいても、あるときは「で???」となるし、あるときは「そんなの知ってる、わかってる!」となるし、あるときは「わからない、できない」となるし、あるときは「そういうことだったのか〜!(気づき、解放)」となる。

「そういうことだったのか〜!(気づき、解放)」となれば、あとは、簡単というか。

その積み重ねというか。(※継続するというのは大切です)

なので、現実創造、具現化、能力開発、女性性開花、そのほか〇〇開花、と呼ばれているものなどは、非常にシンプルなのです。

特殊で特別なメソッドを知っている必要とか、なくても、大丈夫なのです。

奇跡・シンクロは、日常になります。(こんなに与えられていたんですね、と、自然と感謝が深くなる感じになると思います)

簡単です。シンプルです。

そうこうしていく中で「在る」となります。なので「願い」「望み」という感覚でもなくなってきてると思います。

 

 

けれども、難しく感じられる時期があるものです。

時間がかかる場合、

ジプシーになる場合、

一回全部実現したくらいで、わかったと思ってたのに、「大問題」が起きた場合、

「まぁまぁ学んできた、カウンセリングやヒーリングやセラピーなど受けてきた」けど、体験が受け取れない・・・

それは、何なのか???

 

 

何なのか?というと。

一言でいうと「内観、浄化」です。

ここでいう浄化とは想念の浄化です。

物理的な浄化を頑張ってる方は多いのですが、どちらかというと想念の浄化が重要です。

この浄化をしていく中で、必ず、気づき、奇跡、癒し、解放を受け取ることになると思います(そういうものだからです)

大事なのは、自分でしないことです。書き換えるというか、置き換えるというか、変換するのは、神です。

 

 

そして、この「気づき、奇跡、癒し、解放」というのは「一回で、はい、終わり〜」というものでもなく、

たくさん、受け取っていくものです。

そうする中で、例えば「外側基準(エゴのプログラム)」から「内側基準」みたいな感じになります。

なので、安心して、浄化、していていい。

安心して、今浮上している負の感情を、ただ、今、感じるままに、感じきって、いけばいい。

そうやって、表面に出てきてくれたものを、感じ切っていく中で、浄化され、愛に戻り、自分の中に、奥に、愛だけがあったことに気づきます。

痛みの奥に完璧性があります。

自分の中に愛があったことに気づくと、その反映も受け取ります。

 

 

これを、「一回で、はい、終わり〜」にしないのはどうしてかというと、

あまりにも、「エゴのプログラム(不幸依存症)」に慣れ切ってしまっていたから。

「エゴ」のいう恐ろしい声が本当だと騙されてきたから(騙されることを自分にゆるしてきたから)。

抑圧した感情があったから。

 

 

イメージでよく浮かんでくるのは、以前たまたま見かけた、保護猫ちゃんの動画です。

どんな動画だったかというと、とても傷ついた状態で保護された子猫ちゃんが、無事に保護されたのですが、保護した人が、近づいても、撫でようとしても、おやつをあげようとしても、「シャー!!」と警戒するのです。1ヶ月くらいかけて、信頼関係を築いていく中で、猫ちゃんの警戒、恐怖、疑いが解けてゆき、一年後には、ふっくらツヤツヤの穏やかな表情の猫ちゃんになりました・・・という感じの動画でした。

「エゴのプログラム(不幸依存症)」に慣れ切ってる状態の私たちというのは、まさに、この猫ちゃんみたいな感じです。

例えるなら(例えですよ)、猫ちゃんが「なかなかうまくいってない自分」なら、保護した人が神様、みたいな感じです。

つまり、「エゴのプログラム(不幸依存症)」に慣れ切ってる状態、抑圧した感情がある状態では、

神様の無条件の愛や奇跡や幸せを、望みながらも、怖がって警戒して、疑って、シャーしてる感じなのです。

だから、幸せ体質を、何度も何度も、自分が自分に、優しく、これ以上ない慈しみと忍耐を持って、自分が自分に教えていく感じ、大いなる存在(創造の源)は安心安全無条件の愛だと教えていく感じ、でもあります。

 

 

セッションやクラスでも、「ご本人が一番難しく感じられる」時期というのが、浄化の部分(パート1)なので、

ここに心を開くというか、受け入れることが、本当に大事なのだと感じます。

どんなに問題と感じられるときでも、傷だと思えるときでも、困難だと思えているときでも、与えられているのは愛で、

「問題」「叶わない願い」だと見ていた・設定していたのは自分で、実はそれが答えだったと気づくこと、受け取ることが大切なのです。

仕組みを受け入れて、内観し、浄化されて解放されていく中で

みなさん、それぞれの心が完璧に導いてるのをいつも目撃させてもらってます。

 

 

「現実創造」というと、もう1段階(パート2)、重要なところがあるので、

それも、また、お伝えしていけたらいいなと思います。

けれども、まず重要なのが、仕組みを受け入れること、想念の浄化、エゴを認めて手放していくこと、です。

この部分を、まずは、「自分を責める感じなく」「重荷に感じることなく」軽やかにできるようになってくると、だいぶ違ってくると思います。

浄化を重視していない場合(=不一致状態、自己否定やおそれの思い込みがある場合)、本を読んだり、誰かから学んだり、カウンセリングを受けたりしても、

「恐れ補正」「恐れメガネ」をかけた状態、「外側基準」で聞いてしまう、ということが起きてしまうので、

「仕組みを学んでも自分責め・自己否定・自罰・罪悪感の道具になってしまう」ことがあります。

なので、浄化を大事にしつつ、目的はいつだって「心からの幸せ♡」「魂の喜び♡」ということを、思い出し続けていきたいところです。

「正解」は、外側に求めるのではなく、自分の内側から感じる「心からの幸せ♡」「魂の喜び♡」「深い深い安心感としっくり感」に、していきたいですね。

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