陰陽表裏一体の話をコンコンとしている理由

陰陽表裏一体。プラスとマイナスはセット。紙の表と裏と同じ。振り子のように必ず行ったり来たりします。

という話を、コンコンとしている理由について。

この動きこそが、エゴの動きなのですが、このことを自覚することが、把握すること、気づくことが大切です。

というか、気づくだけでいいです。

自覚するだけで、投影・・・例えば、ものすごい困った人、困った状況、どうにもならないような出来事などを作らなくなります。

 

 

そして、もっというなら、この「エゴの働き」というのは、本当の自分じゃありません。

本当の自分じゃない自分に気づいていれば、自ずと本当の自分になります、その反映を奇跡の体験として受け取ります。

 

 

けれども、この、エゴの働き、引用表裏一体を見なければ、どうなるか、というと。

例えば、不安と安心はセットです。

不安があり、安心したい・・・これがエゴの動き、みたいな感じなのですが、

これがエゴの働きだと気づいていない場合、

「安心したい」ということを、引き寄せようとしたり、

さまざまなメソッド(?)を使って引き寄せよう(?)としたり、

新月の願い事にしたり、意図設定したり、イメージングしたり(?)

貯金したり、投資したり、セミナーを受講したりします。

すると、一時的な安心感を得られることはあるかもしれませんが、また、安心感を得るために不安(や恐れや緊張など)を作ります。

これは、この表裏一体が、紙の裏と表のように、ワンセットだからです、切っても切り離せません。

 

 

まずは、ここに気づく必要があります。

反省して修正して直す、とか、「その発想を消す」とかじゃなくて、

じゃなくて、気づく、気づき続ける視点を持つ、ということです。

 

 

ここまでは、わかりました、気づけるようになりました、

エゴの声に気づけるようになった、陰陽表裏一体に気づけるようになった(でも、どうしたらいいのでしょうか)

という方も、いらっしゃいます。(これだけでも、かなりすごいことですよ)

 

 

ここからは、まず「一番の願い」「意図設定」を、本当の自分を思い出したい、にすること。

そして、そうしたあとでも、エゴのパターン、抵抗が襲ってくる、ということは珍しいことではありませんので(大きな奇跡を受け取るときほど、エゴの襲撃も大袈裟なものです)

この自分の「一番の願い、意図設定」を、思い出し続けることです。

※もし、ここで、ピンときて、「本当の自分を思い出したい」ということを紙に書いたり、メモ帳に書いたりして、毎日思い出す、という行動に移す方がいらっしゃれば、それだけでも、大きく動きます、パラレルワールド移動級です。

 

 

話は変わって。

以前、セッションの募集のときに、

・ringoがなんとかしてくれると思ってる人

にはお勧めできません。

と書いていました。

すると「実は、正直、ringoがなんとかしてくれると思ってるけど、お申し込みしました」という方が、たくさんいらっしゃいました(笑)正直に打ち明けてくださったことには、心から感謝です。

そして、また別の話になりますが、「否定からの肯定はしない」的な話をしたか、記事に書いたかで、

・自分の行動が、否定からのものかもしれない、とこわくなる、迷う

という方が、たくさんいらっしゃいました。

いずれも、気づいていますので、まずは、◎、なのです。

 

 

その次に大事なのは、

本当は、自分は、何を望んでいるのか?と問いかけることです。

 

 

できるか?できないか?

自信があるか?ないか?

過去に失敗したか成功したか?

誰かはなんと言ってるか?人からどう見られるか?

などは、一切、

 

 

いっさい

 

 

関係のないことなのです。

できるかできないかとかではなくて、自分は何を望むのか、なのです。

この「望む」のところの設定が、「本当の望み・真の望み」に一致していれば、必ず、それは、なされます。受け取れます。

不安と安心のセットの安心ではなく、「真の安心」がすでに与えられていることを受け取ります。

 

 

※なので、「ringoがなんとかしてくれると思ってる」「今のままじゃダメだと思って申し込んだ(否定、不足からの行動)」「ringoに期待している」などの場合も、セッションやメールサポートの中で、心の奥にある本当の望み、本当の声と一致して、フォーカスしていっています。正直に、そうやって打ち明けてくださることは、本当に、ありがたいと、いつも感じています。

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