大変容のとき。
転換期。過渡期。変換期。
ステージ上昇のとき、とか・・・?
そういうときに、わたしたちは、ある言葉を言いたくなります。
でも「ステージ上昇」だと、何度か上昇を自覚している場合は、もう、その言葉は言わなくなっているかもしれません。
誰でも、あるとき、その言葉をいう意味のなさを理解することになるからです。
けれども、やはり、自分でその自覚がない場合や、
内面よりも、外側に答えを求め続けている場合は、長い間、口癖のように、その言葉を言い続けているということも、あると思います。
内面よりも、外側に答えを求め続けるということが、悪いとか、劣っているとか、そういうことではなくて、
答えのない場所に、答えを見つけようとしている、という感じです。
内面というのは細かなレベル、ということができて、外側というのは粗いレベル、ということができます。(これもまた、どちらが劣ってるとか、どちらが正しいとか、そういう話ではありません)
さて。
大変容のときに、言いたくなる言葉、口癖とは、
「どうすればいいの?」
です。
この言葉を、どちらかというと、苦悩や焦燥、虚無感等々と共に言いたくなる感じです。
しばらく(1週間くらい?)自分を観察してみて、
誰かに、あるいは、脳内口癖として、あるいは、グーグル先生に(!?)、
「どうすればいいの?」
を言っているかどうか、チェックしてみます。
もし、たくさん「どうすればいいんだろう」と言ってることに、気づくことができた場合。
どうしたらいいか?というと、まずできることは、
「くるっと踵を返す」ことです。
外側から内側へ。
本来の自分自身、内なる神聖性を受け入れるとき、です。