例えば、身体の面での不調があるとか、持病があるという場合。
セッションなどでクライアントさんの話を聞いていると、
・世の中の常識、一般的に広く言われていることを信じている
という場合と、
・摩訶不思議な力で、摩訶不思議な治り方をすることがあることを知っている、あるいは、自分はその経験者である
という場合と、あるようです。
摩訶不思議、といっても、スピリチュアリティを学んできた方にとっては、ある意味「そういうものですよね・・・」という感じになっている面もあると思いますが。
「そういうスピリチュアルとか、なんとかで、病が治るとか、怪しい」というのは、まぁ、世の中見渡したとき、半分その通り、みたいなところはあるだろう、という感じが、個人的には、しています。
つまり、半分は、真実というのもある、ということです。(実際に、あります)
というのも、神によるヒーリングは完璧なので不可能はないのですが、
例えば、ヒーリングを受け取るこちら側が、
神ではないものを盲信していたり(つまり盲信していることに無自覚であったりジャッジしていたり)、
盲信と真の信仰を混同していたり、
恐れがある場合だったり、
そういう場合というのは、神によるヒーリングを受け取れない(本人にとって体験恐ろしいものとなるから)、ということがあります。
それで、わたしたちというのは、神以外のものを盲信して、罪悪感や恐れを潜在的に持っているから、「この世界に人間として生まれてきて、自分やまわりの人を人間だと思って生きている」というようなところもあります。
その一方で、まさに「奇跡的な話」というのは、実際にたくさんあります。
それで、今日は、何をブログに書きたかったかというと。
例えば、クライアントさんから、身体の不調、持病などのご相談を受けることがあります。
内容としては、その病によって不安があるとか、夢ややりたいことに制限がかかっているとか、いい先生(治療家、治療法)に出会えない、という内容が多いです。
「これは、わたしが女性性を否定しているからでしょうか」というお話を聞くこともあります。
セッションは受けたことはないけど、ブログを読んでくださっている方の中で、もしかしたら、同じような悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれないと思い、
そんな方に、お勧めしたい本がある、ということで、ブログを書きたかったのでした。
お勧めしたい本は、いくつかあるのですが、今日は一冊だけご紹介します。
「自分を愛して リズ・ブルボー」です。
この本の、最初の方に、「本書の使い方」というのが紹介されているので、そこを読んだ上で、ワークしてみるのが、お勧めです。
もうこれ読んだことある、という方も、多いと思うのですが。初めて知った、という方もいるかもしれないので。
わたしは、もう、ずっと前から、家庭の医学的な感じで、家に置いています。
それで、わたしも、ワークしたこともあります。
内観みたいな感じで、心の奥に隠し持っていた思い込みを見つけるのに、とても助かっていました。
「わ〜、こんな思い込みを大事に持ってたんだ」と、気づくのは、結構、おもしろいものです笑
ちょこちょこ、気になる症状のページを調べていると、身体に現れているのは全然違う形、全然違う場所なのに、共通するワードがあることに気づいたこともあって、
そのときの自分のテーマが明確になる、ということもありました。
この本を読んだこと、使ったことがある方で、気づきがあった方などいらっしゃったら、お話聞いてみたいです。
身体系の奇跡の体験も、たくさん話を聞いてきたり、わたしのプライベートでも体験があったりしてきたのですが、
でも、自分が「これは絶対無理だ」と決めていたら、神の子ですので可能なものでも不可能にできますし、
だからといって、本当は信じられないのに、「できる」とアファメーションしても意味がないみたいなこともあります。
「自分を愛して リズ・ブルボー」を読んでると、治る治らないは、とりあえず横に置いておいても、
「心、スピリチュアルレベルの信念が、身体に現れているのかも?」というような、なんか、不思議な気づきがあるかもしれません。
そうやって、心が開いてくると、「摩訶不思議な話(奇跡的な話)」を実際に聞くような、そんなシンクロを受け取ることも、あるかもしれません。
自分の中の(これはわたしだけじゃなくても、他の人でもですが)可能性が開かれて、現れることに、とても喜びを感じます。