本来の自己と一致する全体像、という記事の続きです。
(0)そして、(1)〜(5)を書きました。
「全くこの通りに、直線的に進む」という感じではないです。
(0)から(1)のシフト、というのは、かなり大きなエネルギーが伴うものだと思います。
(0)から(2)では、もう、生まれ変わったように感じられることもあるかもしれません。
家族から「変わったね」と言われる、ということもあるかもしれません。
(1)から(4)は、螺旋階段的なイメージで、深めながら、だんだんと、その円周が小さくなっていく、という感じでもあるかもしれません。
螺旋階段の円周が小さくなる、というのは、セルフチェックしやすい感じで書くと、
・みんなが優しくしてくれる感じ
・感情が揺さぶられてから、戻るまでの時間が短くなる
・「なんとかしよう」が自然と減る
・「一人でなんとかしなきゃ」「人に頼ったり甘えたりするのは恥ずかしいこと」「一人で頑張らなきゃ」「自己完結」などが自分を苦しめているだけだとわかるようになり、人との関わりに価値や喜びを感じるようになる
・反対に、孤独感やさみしさからいつも人と繋がっていたかった場合は、ひとりの時間も(誰かとの時間も)同じように寛げるようになる
・自然と感謝が出てくる頻度がどんどん増える
・無駄な動き、無駄な労力みたいなものが自然とカットされていく(「最小限の努力で最大限の成果」みたいな感じ)
・奇跡を求めて受け取る、ということは、こんなにも優しく、確実な道だったんだと感じるようになる
・自分ひとりだけが奇跡を受け取ったり、癒されたりするわけではない、ということが、自分の中で明確になる(だからますます奇跡や癒しを受け取るようになる)
こういう場面も、増えてくると思います。
ちなみに(5)は、(円周が小さくなって)限りなく点に近づいている段階、をイメージして書きました。
この、螺旋階段の、円が点に、近づけば近づくほど、内なる創造性と深く繋がり、一致していくので、
いわゆる「思ったらある」とか、「思うということ=受け取るということ」とか、
ふわっと願うまでもなく思ったことが形になるとか、
昔、強烈に求めていたようなこと(憧れていた、執着していた、羨ましいと思っていた等)を、どんどん形として受け取る、とか、
そういう体験(嬉しい引き寄せ体験)も、自然と増えていくようになります。