「思いを形にする方法」というのは、言葉にするまでもない、あるいは、叡智を受け入れ言葉を超えた領域で伝承、体験されていくもの、ということができます。
「思いを形にする」には、とにかくまず、
・心が静かであること、落ち着いていること
・心が静かで落ち着いている状態を保っていること、持続していること
これが、欠かせません。
心の静かなところに思いを「置く」からです。
心の静かなところに、ヴィジョンやインスピレーションがあるからです。
この、心の静かなところに、思いを置くことで、それは形、体験になって現れます。
自然と「最適な行動、言動」が取れるようにも、なってきます。インスピレーションのままに動くようになります。
逆に、心がザワザワしているとき、モヤモヤしているとき、感情が上がったり下がったりするとき、落ち込みすぎているときや、テンションが上がりすぎていて興奮のようになっているとき。
まるで「感情に振り回されている」ようなとき。
あるいは、欲求、葛藤があるとき。(・・このときも、心が静かではないものです)
このときに「心に思いを置く」とすると・・
なんというか「台風が直撃している最中の野外で、絵の展覧会を開こうとしている感じ」みたいな感じになるのです。
なので、せっかく展覧会開こうとしても、絵が風で飛ばされちゃう、というか、そもそも、絵が飛ばされないようにするので必死、というか。
そうこうしているうちに「なんで、自分はこんな目に遭ってるんだ?」みたいな気持ちになってきちゃう。お客さんもこないし、何もかも上手くいかない自分や、人生を責めちゃう・・
・・心の静けさをすっ飛ばして、「引き寄せ」「願望成就」「思いの具現化、現実化」をしようとするとき、というのは、↑この状態と同じような感じです。
なので、とにかく、まずは、心を静かにすること。落ち着かせること。
心の奥にある、「静かで安心安全のお家」を思い出して、そこにとどまり続けること。
インナーチャイルドのケア、ペインボディのケア。
インナーチャイルドのケア、というのは、
「神様はどんなわたしも無条件に等しく優しく慈しみ愛してくれています、だから、わたしもわたしに対して、そうします」
・・という、宣言と、「心においての”行い”」でもあります。
感情の解放、浄化は、他にも具体的なメソッド・セラピーはたくさんありますので、自分がしっくりくるものがすでにあれば、それを同時にしていくのもいいと思います。
「(例えば)目的は、本来の自分自身の最高の幸せで、そのための自分の中にある感情の解放、浄化である」等と、常にきちっと目的をはっきりさせておけば、混乱したり、いつの間にか「混ぜるな危険」になったり、ということも、ありません。
しかし、無意識のまま「外に方法を探す」と、「終わりのない旅」に出ていく、「ジプシーになる」という場合もあります。
なので「すでにジプシー状態かも?(苦しい、焦る)」という場合は、
・シンプルにセルフケアを、コツコツ続けていくことで、ベースをまずは整える
・「セルフケア」の向きのエネルギーの「筋力」みたいなものを鍛える
のも、いいかもしれません。
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この「自分を愛する」Classでは、
とにかく、とことん、
・「無条件の愛」でどんな自分も愛していく、全てを愛に戻していく、愛に戻っていく
・自分の中にすでにある光を増幅していく(=真の自分軸)
・自分自身と一致すること=欲求や葛藤を終わらせて、自分の中にある静けき中心を保つこと
に、みんなでフォーカスします。
「静かな心」「すでに常にある落ち着き」の感覚がしっかりしてくると、
・「自分がしたいこと」「目的、使命」が自然と明確になったり、自然と行動に移せたりする
・ヴィジョンを受け取る
・周囲の人から「素敵な話」がやってきて、自然と豊かな流れにのる。運ばれる
・渡りに船で、スムーズに流れていく
・・・こんな感じで、自然と、幸せで喜びに溢れた流れに、安心して身をゆだねていくことになります。
クライアントさんの中には「すでに望んだ通りを受け取っていた」ということに、あるとき気づいて、それから、自然と「創造の拡大と表現を許可できるようになった」「光、魅力の放射に許可できるようになった」「ただ安心して寛いで楽しめるようになった」という方もいらっしゃいます。
いろんな、素敵なギフトを受け取っていらっしゃいます。