「口にしたことが、そのまま具現化する(しかもすぐに)」のつづきです。
http://ringoo.jp/message-from-ringo-439/
これは、まさに「コマンド」って感じなので、本当に真の自己としての完璧な愛と一致している必要があります。
しかし、逆を言えば、自分自身の愛と一致していく中で、「コマンド」「命ずる」「指令する」というレッスンが出てくるということは、よくあることだと思います。
イメージとしては。
「大将のおまかせで」ができない感じのレストランに行く感じです。
レストランでは、メニューから好きなものを選んで、ウェイトレスの方に、「これをください」と注文します。
そしたら、注文した通りのものが出てきます。
しかし、ウェイトレスの方に「なんでもいい」と言えば、ウェイトレスの方も「私もなんでもいいですよ」と言うし、
ウェイトレスの方に「わたしが何を食べるかは、お任せします」と言えば、ウェイトレスの方も「私もお客様にお任せしております」と言う感じです。
「わたしはこれを食べようと思います」というのを、自分でわかっている必要、自分で決める必要があります。
ここで、タイムラグ問題が出てきたり、時間がかかりすぎたり、疲れたり、滞ったり、オーダーとはなんかちょっと違うものが出てくる場合の、思考パターン、思考癖についてお話しします。
(1)「わたしなんかには相応しくない」「偽の遠慮、偽の謙遜」の癖ある場合。
この場合は、タイムラグ問題、時間がかかりすぎる、疲労・滞り(心身現象面どれかか全てに出てくる)、オーダーとはなんかちょっと違うものが出てくる、などなど、そういう感じになるかもです。
(2)「あれにしよっかな?これにしよっかな?やっぱどうしよっかな?やっぱあれも美味しそうだな?」みたいな感じで迷ったり、なかなか気持ちが定まらない感じの思考癖がある場合
これは、深掘りすると、面白いと思います。
一つ言えるのは、外側基準(エネルギーが外向き)になっている状態で、それゆえに、自分自身の中にある完璧で偉大な力を信頼できていない、疑ってる、自分よりみんなの方が正しい、みたいな状態のときに、こんな感じになりやすいと思います。
(3)「わたしはこれを食べたい」というのははっきりしていて、オーダーまではスムーズだけれども、オーダー後に、自ら厨房へ出向いて、調理法や食材、出てくるまでの時間などに口出しするパターン(笑)
※オーダー後に、「安心しておまかせ」「楽しみにして待つ」なのですよ〜!!
これは、今ふと思ったことですが、
ウェイトレスの方に「なんでもいい」と言えば、ウェイトレスの方も「私もなんでもいいですよ」と言うし、
ウェイトレスの方に「わたしが何を食べるかは、お任せします」と言えば、ウェイトレスの方も「私もお客様にお任せしております」と言う感じです。
↑この感じに、今、近いかもしれない、という方ほど、
「口にしたことが、そのまま具現化する(しかもすぐに)」
を体験しやすいかもしれません。
そして「↑この感じに、今、近いけど、口にしたことがすぐそのまま具現化するという体験は受け取っていない」という場合は、何か、モヤモヤを隠したまま、ということでもあるかもしれません。
もちろん、ハートが平和である必要はあります。
http://ringoo.jp/message-from-ringo-430/
セルフチェックとして「ある程度、浄化をしてきました」「学んできました」というかたは、ちょっと試してみるのも、面白いかもしれません。
ウェイトレスの方に「なんでもいい」と言えば、ウェイトレスの方も「私もなんでもいいですよ」と言うし、
ウェイトレスの方に「わたしが何を食べるかは、お任せします」と言えば、ウェイトレスの方も「私もお客様にお任せしております」と言う感じです。
↑これは、わたしも、経験したことがあるというか、まぁまぁ長い間ここに留まっていたことがありました。
もう「何にもない」みたいな感じでした。
この話は、また今度書きたいです。