隠れた才能を発見するワーク

才能って、自分では見えにくい、自覚しにくいものかもしれません。

なので、すでに才能を発揮していたとしても、自分には才能はないと信じ込んで、自分を認めることもできなくなってしまって、

「思うように表現ができていない感じがする・・」とモヤモヤするという場合も少なくないようです。

 

 

さらに、自己否定の信念があると、どんなに周りから認められても、自分では認めることができなくなったり、

ずっと探し続けるような、ずっと努力し続けるような時期が長く続いてしまったりすることがあります。

「うまくいきすぎて罪悪感や恐怖を感じて、無意識的に自分から壊そうとしてしまう」という場合もあります。

 

 

今日は、自分の隠れた才能を発見するワーク、というのを、ご紹介してみたいと思います。

落ち着いて、リラックスできる場所、時間に、ワークしてみると、ピッタリ一致できるので、おすすめです。

 

 

(1)今までの恋愛傾向を振り返ります

今まで、自分が好きになった人を、思い出してみます。

できる限り、たくさん、思い出してみます。

「憧れていた人」「長い間片思いしていた人」

「お付き合いしたけど、うまくいかなかった人」「大恋愛して結婚したけど別れた人」

・・とにかく、あなたの恋心をくすぐった人、あなたが求めた人を、思い出してみます。

 

 

(2)その人たちの共通点を見つけてみる

その人たちの共通点を見つけてみます。

「全員一致」じゃなくても「ほとんど一致」でもOKです。

例えば「そういえば、わたしが好きになった人って、リーダーシップがあって、能力が高い人が多いかも・・」みたいな感じです。

「それぞれ違う」という場合は、それを、一つひとつ、よく見つめてみます。

 

ここは、とても大事なところなので、頭で考えようとしないことが大事です

 

なので、すぐに思い浮かばない、共通点がよくわからない、「全員サッカーが好きだったことくらいしか思い浮かばない」とという場合は、無理して捻り出そうとするのではなく、「何か共通点はあるかな?」「わたしが好きになる人、わたしが求める人って、どんな人かな?」と問いを投げかけておいて、しばらく、置いておいてみてください。きっと、あるとき、ふと思い浮かぶと思います。

 

ここで、間違えないようにしたいのは、「好みのタイプ」というよりは、「実際にキューピッドの矢が刺さったタイプ」です。

 

例えば、表面的に、好みのタイプは「人当たりが良くて、優しくて、誠実で、穏やかな人」と言っていたとしても、「実際にキューピッドの矢が刺さる感じの人」が「意見はっきりいうタイプで、衝突を恐れず、浮いちゃうくらい個性が強い人」だとするならば、

「意見はっきりいうタイプで、衝突を恐れず、浮いちゃうくらい個性が強い人」←こっち、ということです。

 

 

(3)その共通点があなたの才能なので、認めて、のびのび発揮していきましょう

その共通点、好きになった人の特徴が、あなたの才能です。

相手に求めているものって、実は、自分が求められているもの・・つまり「すでに持っていて、世界から求められているもの」です。

認めて、のびのびと発揮されるがままに、していきましょう。

 

 

・・何が出てきましたか?

 

ちなみに、わたしが「恋」してきた人たちの共通点は「ぶっ飛びすぎて、もはや笑うしかないような人、奇抜な人、個性強すぎる人」でした・・(笑)

※外見とか、そういうのは脇に置いておいてです。

ということは「わたしが、そう」ということです。正直、いまいちよくわかってません。

こんなワークをご紹介しておいてアレですが、これが「あなたの才能です、それを認めて、その才能を使いましょう」とか言われても「???」という感じです。

なので「この才能を使う」というよりは、ただ、認めて、受け入れる、という感じです。

すでにある輝きが放たれるままにする、なされるがままにする、それをわざわざ否定しない、みたいな感じです。

 

 

自分の、苦しかったときや、「自ら傷に塩を塗りこんでいたあの頃」などを振り返ると、

「みんなと同じになりたい」「みんなと同じになりたいけど、なれない」

「自分はこのままじゃダメだから、みんなみたいにならないと」

という考えに支配されていた、ということを思い出します。

そういえば、99人が「赤」と言っている中で、自分だけ「白」という感覚があり、自分を否定して、捻じ曲げようとする・・ということが、数えきれないほどありましたよ。そういえば。今思い出した。

それで、なぜかあとから「白」にひっくり返って、拍子抜けするというか、「一体なんなんだったんだ・・」と思う、みたいな。

 

 

なので、わたしの場合は、99人が「赤」と言っている中で、自分だけ「白」という感覚があったら、

ただ、一人で、ひそかに、その「白」という感覚を大切にしつづける。

自分の感覚を、外側と照らし合わせて自分でジャッジするのではなく、自分で大事にする。

別に、「赤」と言ってる人たちを、否定する必要もないし、自分の方が正しいと主張する必要もない。

でも、自分を否定する必要もない

・・こういうことを大事にしていけばいいのだ・・と思えるようになりました。

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