「何をしたらいいのかわからない」という場合についての記事を書きました。
簡単にまとめると「何をしたらいいのかわからないとき」というのは、
まずは自分自身と向き合うこと。
そして、何をしたらいいのかわからない、わかりたいとき、というのは、実はとても素晴らしい時期だったりするので、問題視をしないこと。
ということを書きました。
何をしたらいいのかわからないときに、頭で考えちゃうと、迷走しがちです。
なので、頭で考えてきたかもしれない、という場合は、一旦、落ち着くこと。
落ち着くことって、最優先事項です。
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そして、自分自身と向き合うこと。魂と向き合うこと、自分の感覚を感じてみること。
毎日、「今日1日にしたこと」を振り返ってみて、それぞれしたことの「楽しかった度」を、点数つけてみるのもおすすめです。
点数の付け方は1点〜10点で、感覚で、適当に、点数をつけてみます。
わたしは、ある時期、これをやってみたことがあるのですが、初日に「楽しかった度」の点数がつけられなかったことに、いい意味で衝撃を受けたことがありました。
つまり、すべての行動を、「正しいか間違いか?」「すべきか?すべきでないか?」というジャッジメントから動いていて、ハートを全く使っていなかったことに気づいたのです。
「そりゃ、鬱っぽくなって当然だわ」と目から鱗でした。
そして、その上で、とても重要なのが、とにかく行動してみること、です。
頭で考えようとするより、感覚を感じるようにしてみて、
心を落ち着けて、
自分自身と向き合う・・
そうしていると、多分、今まで「行動できない」「したいこと、興味がないことが何もない」となっていた人も、何か、出てくると思います。
あるいは「あ、わたしは、すでに、好きなこと楽しいことを、してたわ・・」と、現在の自分がすでに楽しい、好きなことをしていたことに、気づける、ということもあります。そして、それを、もっと大切にできて、エネルギーをたっぷり注ぐことができて、広がっていく・・ということがあります。
そして、こんな感じになってきたら、とにかく、行動してみること、なのです。
さて、ここで、よく出てくる抵抗の手段は、「時間、お金、身体、家族、人の目のせい」です(笑)
「失敗するのが怖い」とか「自信がない」とか「過去ダメだったからこれからもダメだろう」などもあるかもしれませんが、
「時間、お金、身体、家族、人の目のせい」の方が、巧妙で、気づきにくいかもしれません。
とにかく、行動してみます。
「これが楽しそう」「なんかこれやってみたいかも」というものを、なんでもやってみるのです。
という記事にも書きましたが、
魂レベルの目的として「具体的に何をする」というのがなくて「楽しむことが魂の目的」というような場合などは、とにかく、自分を楽しませる、というのが最優先ですし、「楽しむ」という目的、軸さえはっきりさせておけば、意外と何やってもうまくいったりするものなのです。
自分をジャッジせずに、疑わずに、とにかく、楽しいと感じるもの、満たされると感じるもの、楽しそうだと感じるもの、やってみたいと思ったものを、やってみる。
自分が自分のためだけに、これが、自分の幸せがみんなの幸せ、という奇跡(鏡)につながっていくからです。
「こんなに楽しんでいて、好きなことばっかりしていて、いいのだろうか?」
「こんなに幸せで、いいのだろうか?」
という考えが浮かぶのも、非常にあるあるです。
わたしは、これを、蜘蛛の糸現象と呼んでいるのですが、「こんなに楽しんでいて、好きなことばっかりしていて、いいのだろうか?」「こんなに幸せで、いいのだろうか?」「家族に悪いんじゃないか?」←この声に引きずられても、同じことの繰り返しになるだけです。
その声に耳を貸すのか、あるいは、「これは、地獄から天国への切り替え時期の、あるあるらしい」と深刻視せずに、幸せの前兆だと捉えるのか、
どちらを選ぶのか、決める力は、自分の中にあります。
それで、例えば「失敗した」とか「これなんか違ったかも」と思うものがあっても、
決めつけず、深く考えず、執着せず、放っておいて、
「次に行ってみよう」と、とにかく、自分の感覚に従って、なんでものびのび自由に、行動に移してみるのです。
すると、「失敗した」「なんか違った」と思ったものも、あとから「点と線が繋がる」みたいになったりするものなのです。もう、これは、そういうもの、という感じです。
このことを、できない、と判断することもできますが、
そのように生きる、と決めることもできます。
そして、自分が選んだこと、決めたことを、宇宙は全力で応援するもの(それが例え、時空間やお金であっても)です・・というのが、心にすべての力がある、ということです。
とはいえ「恐れからの自分の計画」と「宇宙の計画」というのは、異なりますので、「宇宙の計画」を信頼していくセンス、というのも大事です。