AにするかBにするかで迷うとき

AにするかBにするかで迷うとき。

たとえば。

「今、好きな人に連絡を送るか、送らないか」とか。

「結婚相手はAさんがいいのか、Bさんがいいのか」とか。

「転職するか、しないか」とか。

「するか、しないか」とか。

「やめるか、やめないか」とか。

「行くか、行かないか」とか。

 

 

・・迷うとき、まず思い出したいのは、外側をどうするかは、どちらでもいい、ということです。

(どんなに信じ難くても)外側Aにするか、外側Bにするか、はどちらでもいい、そこは問題じゃないのです。

「外側をどうするか」の「外側」というのは、

「行動、言動、身体、人間、物質、時間、空間、この世界、この宇宙」・・など、五感で感じ取れる範囲のもの(形)です。

外側はどちらでもいいのです。

AでもBでもCでもいい。

してもしなくてもいい。

DOじゃなくてBE。

外側じゃなくて、答えがあるのは内側です。

その内側の心の選択、心の向き、大切です。

何をするか、しないか、という行動じゃなくて、心の向き。

心の向きが本来の自分自身と一致していれば、具体的な、形の上での行動や選択は、自然と最高最善のもの、奇跡のためのもの、幸せのためのもの・・となります。インスピレーション、という感じですね。

 

 

「時期をどうするか」ということで、迷ったり、いろいろ考えたり、ということもあるかもしれません。

「霊能者さんからこう言われたけど、でも」・・という感じのご相談は、ちょこちょこお聞きします。

これも同じです。

「誰かからこう言われて迷う」とか「本やインターネットでこんなこと知って迷う」と悩みはじめるなら、その悩みというのは、奇跡と癒しの扉、なのです。

時期、時間、というのも、この幻想世界ならではのものです。

ですので、時期のことで迷ったり悩んだりする、というときも、ひとまず一旦「外側のことは、どちらでもいい」ということを、思い出して、心の選択を思い出すだけです。

 

 

外側じゃなくて、心にすべての力があります。

この単純シンプルなことを、何度も何度も忘れるということは、「そういうもんだ」くらいのことです。

忘れていたということに気づくことができたとき、このことを、何度も何度も思い出していく機会が与えられている、ということ。

 

 

わたしも、はじめて、この「内側が先で外側はその反映」ということを知って、ぜひともこのことを実践したいと思ったとき、すぐに、自分が、あまりにもすぐに忘れてしまう、ということに気づいたので、メモに書いて、一日中見ることにしました。

「内側が先で外側はその反映」・・このことを本当の意味で理解できたら、すべての悩み、問題が消失し、叶わない願いといったようなことも自ずと消失し、その他すべてのメソッドが必要なくなるということを、直感したのです。

 

 

そして、やはり「外側じゃなくて、心にすべての力がある」このことがすべて、くらいのことですが、

このシンプルなことを、すぐに忘れて、もっと具体的な方法、もっと難解な方法、もっと特別な方法、もっと何か・・を、探しにいく。

「外側じゃなくて、心にすべての力がある」なんかよりも、「一部の選ばれしものにしか公開されない秘法」みたいな方が魅力があります。しかし、その「秘法」を学ぶのでさえ、内側の奥の奥にある心なのです。

この心が「愛に開く」ということを選びたいと思わなければ、どんな学びも真の意味で入ってきません。

大事なのは「選びたいと、望むこと」です。選べるか選べないか、じゃなくて、選びたいのか選びたくないのか、です。

最終決断は「自分」がするのです。

 

 

いつだって、心にすべての力があるのです。

心に、すべての力を持っていることには、何をしても、何もしなくても、変わりがないのです。

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