ゆだねる、ゆるす

【ゆだねる】

ゆだねるって。

いろんなところで言われていて、でも、「その委ねるのが難しいんです!こわいんです!」という、お声はよくいただきます。

心のなか(エゴの声)を、よーく、みてみると、「ゆだねる」こと自体は、難しくもなく、こわいことでもない、ということが、腑に落ちます。

今まで、苦しい・悩んでいた頃の、わたしたちは、「エゴにゆだねていた」だけであったので、

ゆだねること自体は難しくもなんともない。

でも、エゴにゆだねることと、神(大いなる存在、宇宙、法則、流れ、高次の力・・・)にゆだねることは、難しく、感じてしまう・・・。

「自分の力(エゴの計画通り)でなんとかやりたいので、神様(創造性)は信じられません」みたいな。

********

エゴをみること、それを、何度も何度も、みることが、なぜ重要か、というと、

何度も何度も「ノージャッジでただ確認すること」で、その構造・パターンを受け入れることができて、無意識的に左右されてしまう、ということがなくなるから、ということ・・・、みたいな感覚です。※鏡でみる(投影)、というのもそうです。

ゆだねること自体は、実は、わたしたちは、できていて、

ゆだねる先、の話だった、というお話です。

【ゆるす】

ゆるす、ということについてですが。

ゆるす、というのは、本当はとても苦しいけど黙って相手を受け入れるとか、我慢して飲み込むとか、そういうようなことではありません。

「自分もそういうところあるんだから、文句言えないですよね!?」的なニュアンスでもありません。

ここから、わたしの感覚・言葉になりますが。

ゆるすって。

縛っていた紐がほどける、イメージ。

自分の「心の奥の平穏・喜び」とのつながり、のところで、縛っていた紐が、ほどける、感じ。

(だから、心の奥の平穏・喜び・愛と、繋がる感じ)

自分と自分の信頼関係があるからこそ、自分と外側との信頼関係を感じられる。これが、鏡でもあるし、内側とのつながりでもある。

なので、自愛も、内観も、鏡も。

ゆるゆる、すべて受け入れられているような安心感、解放感、優しい感じ(甘えや自己憐憫とは違います)に、向かっていくものです。

ご予約受付中のセッション・クラス

4月のセッション受付状況

※(3月5日更新)3月のご案内が土日祝満席、平日残りわずかです。

4/6スタート!グループレッスン募集開始

  • URLをコピーしました!
目次