内観してると「どんどん、最初と全然違った話になってくる」というお話をよくいただきますが、
これは、こういうもの、です。
「どんどん、最初と全然違った話になってくる」というのは、例えば、具体的にいうと、
・職場の人間関係でイライラしていた方が、内観していくと、無価値感が出てきたり。
・パートナーがほしい!結婚したい!という方が、内観していくと、罪悪感、ゆるされたい、解放されたい・・・という思いが出てきたり。
・お金についての漠然とした不安があった方が、内観していくと、自由への恐怖が出てきたり。
・突然、全く忘れていた中学生の頃のことを思い出したり。
・・・色々です。
そして、その先には、今までには思い描くことすらできなかった奇跡の体験、自分が考えているものよりも大きなもの、最高最善が待っているものです。
「今までは思い描くこともできなかった」からこそ、奇跡だし、癒しなのです。
逆に「思い描いた通り」という場合は、過去のデータから想定して、ループしてる可能性もあるのです。
なので「〇〇について内観していたところ、どんどん、全く違った話になってくる」というのは、よくあることだと思います。
そして、すべてのことは繋がっているので、すべて内側の反映なので、
内観をつづけていくと「どんどん違った話になってる」とも感じられなくなる、かもしれません。
「職場のAさんのこと」と「結婚について」と「うちのペットのわんちゃんのこと」と「今朝干した洗濯物」のことはつながってます。
何がどこでどうつながってるか?を考えようとすることではなく、
すべてはつながってるらしい、と心を開いて受け入れていくことのほうが、時短です。