ほんとうの願いとつながるワーク

「ほんとうの願いとつながるワーク」です。

 

 

まず、紙を縦にして、真ん中に線を引いて、左と右に分けてください。

 

 

左側に、「願望、欲求、夢、叶えたいこと(具体的な事柄、出来事など)」を書きます。

解決したい問題や悩み(これが解決してほしい、こんなふうに解決してほしい)でもOKです。

ここでは「これはエゴの願いだからダメだ」とか「これは執着だからダメだ」とか「これはコントロールだからダメだ」とせずに、とにかく自由に、子供になったつもりで、無邪気に、素直に、なんでも書きます。

(例)

・口座に無限にお金が振り込まれ続けるようになる

・結婚して出産する

・庭付きの一軒家に住む

頭・思考で考えるよりも、子供のように無邪気にのびのびと書いてみます。

 

 

そしたら、今度は、

「それが叶ったら、内側でどんな感じを感じるか?」

「これが叶う、体験することで、心は何を感じたいか?どんな心の状態になりたいか?」

を、感じてみて、右側に書きます。

(例)

・肩の荷が降りて、ほっとする感じ。みぞおちから胸の辺りにかけてが、ぽわっと、ほぐれて、広がる感じ。

・心の奥から喜びが溢れ出てくる感じ。

・自由で、広々とする感じ。広々とした空間を、軽やかに駆け巡るような、羽がはえて自由に飛び回れるような感じ。しっくりする感じ。

こんな感じで、自由に、書いてみます。

このの項目のところは、少し時間をとって、内側の感覚をじっくりと感じながら、書き出していきます。

で書いたことを思ってみて、頭は使わずに、心で感じるかんじ、内側で感じる感じを感じてみます。

 

 

ステップ3で、

「優越感を感じたい」だったり、「見返してやったぜ感を感じたい」だったり、「肉体の快適さを感じたい」だったり、

「これはエゴでは?これでいいのかな?」という場合。

この場合は、それをジャッジせず、ただ認めた上で、その奥にある感じを感じていきます。

・意味づけ、解釈、分析、ジャッジメントなどせずに、ただ、内側の感覚を感じてみる・・

そうすることで、その奥にある純粋な感覚を感じられてきます。

 

 

(1)〜(3)まで終わったら、

「わたしが、本当に望んでいるのは、向かって右(内側で感じられるもの)」ということを認識します。

ピンとこない場合は、

「わたしが、本当に望んでいるのは、向かって右、らしいぞ、現時点では納得いかないけど」でもいいです。笑

ピンとこない場合や、問題や願いなどに執着しているかもしれないと感じられるような場合は、

このワークを繰り返してみる、特に、(3)にじっくりと取り組んでみるのもいいかもしれません。

 

 

「本当の望みは右側なんだから、向かって左に書いたことは諦めなければならない」という話ではないです。笑

諦めるとかじゃなくて、内側の奥の奥を、一番にする、という感じです。

 

 

これを定期的に繰り返す、あるいは、日常的に意識してみることで、

「本当の願望・本当の本心からの思い」を思い出しやすくなる・意識化しやすくなります。

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