ジプシーと継続した学びの具体的な違いとは?

ジプシーというのは・・

これも、いろんな言い方ができそうですが・・

・不足感、欠乏感(今のままの自分じゃダメだ等)、なんとかしないと、なんとかしてほしい、という前提から、外側に救いを求めている、外側に救いを期待している状態

・リベンジマインド(今までの自分、過去の自分はダメだから、これからはもっと・・)

です。

ですので、この状態で、カウンセリング、ヒーリング、セラピー、セッション、セミナー、グループでの学びに参加していたら、

それがたとえ、心やスピリチュアルや自己啓発、自己実現であったとしても、

何か問題が生じてきたり、「いつまで経っても変わらない」と不満を抱きたくなったり、

お金や時間を無駄にしたと言いたくなったりする・・ということになります。

 

 

けれども、多くの人が、「この状態から入ってくる」ようです。

「全面的にこの状態だった」ということもあれば「半分この状態だった」ということもあり、最初は自覚がない場合がほとんどです。

 

 

それで、今思うのは、「この状態であることを、自覚できること」の重要性です。

ですので、クライアントさんなどで、自覚していらっしゃって、しかも、わたしに打ち明けてくださる・・開き直ってとか、正当化してとか、誤魔化そうとしながらとかじゃなくて、本当に純粋なところから打ち明けてくださる・・という方もいらっしゃって、これはもう、ありえないほど、すごいことなのですよ。

 

 

さて、ここまで自覚できたとして、

「気づくだけでいい」と、どこかから、つまみ取ってきたものを、当てはめるようにするのではなく、

今、この瞬間、わたしの中のガイドが、わたしになんといっているかに耳を澄ませたい、心を傾けたい、感じたい。

本当に気づいていたら、解放が伴うはず、行動が伴うか、あるいは「何もしていない状態にくつろげる、完全に身を任せゆだねられる」となるはずです。

 

 

では、ジプシーではなく、学び続けるとは、どういうことか?

 

 

わたしは、このことを、クライアントさんと、ヒーラーさんと、霊的指導者の方に、教えていただき、確信しています。

それは、言葉にするなら・・

与えることと受け取ることは、真理においてはひとつである。(奇跡講座 W-pI.108)

これは、先日も引用したばかりの、奇跡講座ワークブックレッスンからの引用です。

 

 

わたしは、セッションで、この、

与えることと受け取ることは、真理においてはひとつである。(奇跡講座 W-pI.108)

これを、体験、実感してきたのでした。

でも、言語化がうまくできなかった・・。

まさに、「与える=受け取る」「受け取る=与える」を、学ばせていただいたのです。

最初の最初の頃は、これが無意識だったのですが、やっと意識化できた、という感じです。

 

 

教える=学ぶ

癒す=癒される

愛する=愛される

・・これを、「わたしがそうする」とかじゃなくて、「これを実感したい、体験したい」と、心から望めるかどうか?

そのために「わたしがそうしなくっちゃ」というエゴの働きを、立ち入り禁止にしたいと思うかどうか?

エゴはわたしじゃないということを「らしいぞ」と認めた上で、エゴとの同一化を自覚して手放して、本来の自分自身をこの世界での体験を通して、実感したいと思うかどうか?

自分が自分のために、投影を理解し、認め、手放し、光の鏡の法則を体験したいと思うかどうか?

 

 

投影をやめることとかが目的ではないんです。

光の鏡の法則を実感したい、体験したい、と思うかどうか?なのです。

できるかできないかじゃなくて、それを望むか望まないか?なのです。

 

 

例えば、よく「愛する人から愛されたい」「愛し愛される関係を体験したい」という「具体的願望」を聞きますが、

それを本気で望むなら、「この人と」という、自分で設定した的よりも、

もっと大きな広い視点、視野、認識を、受け入れたい、と望むかどうか?です。

 

 

「自分の中に、今自分だと思っている自分、今認識している視野以上の何かがあるらしいぞ」

「それを、受け入れたい」

「与えると受け取るということが、ひとつであるということを、体験を通して学んでみたい。実感したい」

「そして、その法則性というのは、どこにでも例外なく、恒常的に適応されていくということも、信頼したい」

「光の鏡の法則というものを、知りたい。学びたい。そのために、エゴの自分をがんじがらめにするための学びは、犠牲にしていい」

学び続けていくと、このような思いが、自然と、出てきます。

言葉にできることもあれば、できないこともあるかもしれない。

でも、言葉にできなくても、受け取るものは、たくさんあると思いますし、受け取るものがたくさんあるということは、それだけ与えているということです。

 

 

「自分の中に、今自分だと思っている自分、今認識している視野以上の何かがあるらしいぞ」

「それを、受け入れたい」

「与えると受け取るということが、ひとつであるということを、体験を通して学んでみたい。実感したい」

「そして、その法則性というのは、どこにでも例外なく、恒常的に適応されていくということも、信頼したい」

「光の鏡の法則というものを、知りたい。学びたい。そのために、エゴの自分をがんじがらめにするための学びは、犠牲にしていい」

 

 

このような幸せのためのものだったら、

「時間やお金が無駄になった」とは思わないはずですし、

「自分が学ぶことになるなら、お金が先に用意されるはず。時間が調整されるはず」という「神様をお試しするような思考」も、出てこないものです。

 

 

ただ、今の、自分自身の感覚を、感じたいし、信頼したい、と思うものです。

 

 

ringoセッションは、リピートの方、長いお付き合いの方が、とても多いです。

本当に、本当に、ありがたく、光栄なことです。

 

 

「こんなに申し込んで申し訳ないです」だったり、「ちょっとは自分ですべきですよね」だったり、

「ringoさんに依存しないようにしないといけないと思います」だったり、

最近、何回か、こういったお声が重なったのですが、

もう、フィールドが、変わってますよ・・!笑

 

 

「学びや実践が楽しいし、幸せ」「より学びや実践を深めたい」

「同じ学びをしてる人たちと繋がりたい」

そういった、心からの感覚を、もう、自分が否定したくないし、

大事にしていきたい。

 

 

心の奥からの、あたたかい、幸せな感覚・・この感覚が、本当の幸せ、喜び、豊かさ、奇跡・・へと、運んでいってくれます。

 

 

お祈り3ヶ月コースは、本日までの募集です。

これは、どなたでも(ringoセッションを受けたことがあってもなくても)、お申し込みいただけます。

 

 

継続コースは、明日から、新規の方(ringoセッション受けたことがない方)のお申し込みの受付を終了いたします。

リピートの方のお申し込みは、引き続き承ります。

新規の方(ringoセッション受けたことがない方)で、継続コース受けてみたかった方いらっしゃいましたら、ぜひ、お待ちしております。

 

 

今日も、素敵な1日をお過ごしください。

いつもありがとうございます。

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