すごく素晴らしい風通しのよさを感じた話

1年半経って、やっと、この話が書けそうだ、というお話を書いてみたいと思います。

去年5月末の「大事件」、あれは、今思うと、「なんの準備もなく開いちゃった」みたいな感じだったのですが、その頃にわたしが思っていたことを、今でも思っているし、ずっとブログに書きたいと思っていて、やっと今日ゴーサインを受け取ったので、書こうと思います。

 

 

わたしは、ずっと、心理学を学んできて、というかそのベースとして自分が自分と向き合う、癒す、ということは、長い間してきました。

依存、共依存、親子関係、家族関係、洗脳、支配・・・などは、わたしの中でも、とても重要なテーマでした。

 

 

その一方で、去年から学びはじめたのが、エンパスについてです。

自分のことをエンパスだと、”ほんとうに”、受け入れることができたのも、去年だったか今年だったか、くらいでした。

 

 

エンパスについて、調べてみてわかったこと、そして、わたし自身の体験、感覚、6年間のセッションの経験と照らし合わせても頷けることは、

(1)エンパスは、境界線の問題、共依存、依存症・嗜癖問題(摂食障害、アルコール依存、過剰なスピリチュアルへの探究など)、衝動買い、などの問題を抱えやすかったり、

(2)「他人に振り回される」「周りに都合よく扱ってくる人・意見を押し付けてくる人がいる」感じになりやすかったり

(3)注意欠陥多動傾向・自閉傾向など、発達障害的な傾向があったり(実際にそう、という場合もあるようです)

する、ということです。

わたしも(1)〜(3)は、ほとんど経験済み、データ保有者、って感じです。

わたしは、注意欠陥多動か?自閉か?でいうと、どちらかというと、自閉かな〜。

 

 

セッションをしてきて「恋愛、結婚、仕事、お金」などがご相談内容の中心で、親子関係から見ていく、ということを中心にしてきたのですが、上記に関連するご相談・ご質問も、たくさんいただいてきました。

同時に、このようなご相談をくださる方の中には、何度かセッションしているうちに「スピリチュアル的感性」を持っていることが判明してくることも、少なくありませんでした。

でも、ご本人にとっては、昔からそうなので、「だからなに?」くらいだったりもするのです(笑)

 

 

これは、わたし自身も、そうでした。

「自分では普通だと思い込んでいること」が、例えば、透視のレッスンやヒーリングのレッスンなどで伝授される「なにか」だったりして、「あれ?これわたし昔からそうだったけど、もしかして今その話をしてるのかな?」みたいな。

なんというか、こちらとしては「未知のこと」を学びに、ドキドキワクワクしながら出かけていった先で、習ったことが、「あれ?これもしかして?」みたいな、肩透かしを食わせられた、みたいな。

すごい先生や大先輩を前に(本気ですごいのです)、逆にわたし大丈夫かな?みたいになる、みたいな。

わたしが学んだシャーマンの先生は、どの先生も、かなりすごい先生(生徒さんもとにかくすごい)だったので、とても深い内容を教えてくださってたと思うのですが、その生徒さんたちも「難しい、なかなかできない」と言ってる中で「簡単だぞ・・・わたしは大丈夫だろうか・・・?」みたいな感じで、一時期、本気で、詐欺師症候群みたいな感じになってたことがありました。罪悪感、半端なかった。

 

 

そういえば、ちょうど一昨日くらいにフォローセッションを受けてくださった方は、最近エンパスかも、みたいに感じたそうで、セッション中、普通に、綺麗に、鮮明に、ヴィジョンみてました(笑)霊視やサイキックとは異なる、天からのメッセージ、曇りない第三の目、な感じでした。

 

 

なんというか、わたしの人生振り返ると、すべて「エンパス」で説明がつくということが、今は、すごくよくわかります。

でも、これも、わたし自身が鏡、ゆるし、内観を続けて、自愛・自己一致を深めていったから、「エンパスであることがわかった、受け入れることができた」みたいになった気もしてます。

血液型性格診断など、わたしはもともと〇〇診断みたいなのが好きではない方で(型にねじ込まれて、ハイ、アナタ、〇型だから一生この性格ね〜、みたいな笑)、

その延長線上みたいなところも、なくはなくて、HSPもエンパスも、なんか、遠ざけていたのですよ。

でも、エンパスを知って、よかった。

 

 

(ここから個人の感想の話になりますが)

(1)境界線の問題、共依存、依存症・嗜癖問題(摂食障害、アルコール依存、過剰なスピリチュアルへの探究など)、衝動買い、などの問題を抱えやすかったり、

(2)「他人に振り回される」「周りに都合よく扱ってくる人・意見を押し付けてくる人がいる」感じになりやすかったり

などは、

エンパスとしては、「心理学オンリー」よりも「エンパスからの」も合わせて見ていったほうが、よほど、わかりやすくてスムーズでした。

「ああ、わたしは、エンパスだから、そうなっちゃってたんですね、そうなりやすいんですね!」みたいな。

「エネルギーこうしてたから、こうなってたのか」「対処法としては、思えばなるのか(思ったより簡単かも)」みたいな。

これは、わたしだけではなく、他のエンパス気質の方・エンパスかもしれない方も、そうなのではないか・・・?と、ちょっと思ってるのですが、どうなのでしょうか。これを一年くらい、思い続けてきたのですよ。

 

 

(3)注意欠陥多動傾向・自閉傾向など、発達障害的な傾向があったり(実際にそう、という場合もあるようです)

についても、わたしは「自分を受け入れること」を重視しています。

 

 

(1)〜(3)の社会的イメージ、インターネット・SNSで発信されているイメージ、偏見などは、一部、あまりにも、酷すぎるものがあります。そうではないものも、増えてきています。

それで、わたしの場合は、「心理学からの」「医学的には」だけだと腑に落ちなかったことも、

「エンパスの場合という角度」「スピリチュアル的視点、開いてる本人からの話」も含めると、すごく腑に落ちたのです。

 

 

セッション受けてくださる方など、やはり、引き寄せの法則というか、類友の法則というかエンパス傾向がある方、多いと思う、というか多いです。

エンパス傾向がある方も、心理学的知識はとても大切ですし、自分と向き合うことで、そういう感性も開いてくる、磨きがかかってくると思います。というか、鏡の法則(ゆるし)や内観や感謝(祈り)を、何年も続けてたら、誰でも、開くのではないか、という気も、してきてるのですが・・・わかりませんが・・・。

 

 

先日の実践Classで「共依存かも」ということを何名かの方がお話ししてくださって、そこに感じたのが爽やかさ、軽やかさ、明るさ、を感じて、この記事を書いてみようと思いました。

中には、今世かけてのテーマ、というかたもいらっしゃると思うのですが、共依存や依存症などは認めることが一番高いハードル、のようなところがあると思います。

少し前まで、とても、難しい、と思い込んでいたものが、もしかしたら、思ったほどでもないのかもしれない、風通しがいい、爽やかな感じを、感じたのでした。

わたし自身がそうだったから。

そして、それは、わたしが特別で個別で孤独だったからとかではなくて、似たような人たちもいると、わかったから。

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