これまで、実践クラスでは、
・仕組みをメインテーマとしたもの
・お祈りをメインテーマにしたもの
・ガイダンスをテーマにしたもの
などを、募集してきましたが、今回は「恋愛結婚」をテーマにしたいと思います、
と書きましたが、
もちろん、仕組みについてのレクチャーもしますし、お祈りは継続クラス最終日まで、みんなでお祈りをし続けます。
そして、仕組みと祈りを学ぶ上で、「神聖性」「神の愛(※)」・・・このことを受け入れることが、欠かせません。
※人間の愛・愛情・条件付けの愛ではなくて、無条件の愛、という意味です。人間の愛や愛情は、どうしても条件付け・コントロール・操作・取引・交換になります
「恋愛結婚がうまくいきにくい、うまくいっていない、同じ問題を繰り返してしまう」という場合、「神聖性」についての強烈な抵抗や誤解を持っている、ということは、よくあることです。
その場合「神社やパワースポットなどは好きだけど・・・(抵抗感)」だったり、「求める気持ちと遠ざける気持ちがある」だったり、「神様とかよくわからない(抵抗感)」だったり、「裁きと罰の神を神様だと思ってる(恐れ)」だったり、あるいは「自らのスピリチュアリティに急ブレーキをかけてる(もやもや、抵抗感、恥、嫌悪感)」ということがあります。
でも、恋愛結婚にこそ、自分の内側にある神聖性と繋がること、が、とても大切、欠かせないことなのです。
引き寄せや潜在意識や現実創造などに詳しい方、すでに引き寄せてきた経験をお持ちの方で多いのが、「お金や仕事は簡単だけど、恋愛が難しい」ということです。
もちろん、お一人おひとり、「その時受け取るメッセージ」というのは異なりますので、一概には言えませんが、
(自覚があるないに関わらず)スピリチュアリティへの抵抗感や誤解をお持ちの方が多い、ということもありました。
恋(恋愛)しか意識してこなかった、という場合、
「愛の関係」というのが、なんだか、とても大袈裟なような、怖いような、「覚悟がいる、勇気が出ない」ような、そんな感じがする、ということもあるようです。
が、
恋(恋愛)の関係、というのは、その定義からして、必ず、終わりがくるもの、なのです。
※復縁などの場合は「(この世界では同一人物だけど)本来の自分に戻ったもの同士として、新しく出会う」ということもあります。
ringoブログでは、「終わりがくる恋」「上下関係のある恋」「駆引取引交換条件がある恋」ではなく、「愛の関係」を経験したい方と、学びを深めていきたい、関係性がどんどん愛に戻っていく喜びを分かち合いたい、と思っております。
そうそう。
恋愛や結婚だと、どうしても「この人と!」だったり「パートナーと!(例:何歳くらいのシングルの男性と!)」というように、
区別して考えてしまったり、視野が狭くなってしまったりすることが、どうしても起きがちなのですが、
「内なる神と自分の関係性」がすべての関係性に反映されます。
なので、恋愛結婚に限らず、さまざまな人間関係(家族、職場、友人、ご近所さんなど)が愛に戻っていきます。人間関係がいい感じになっていきます。
「どの順番で、どうなるか?」ということを気にするのは、わたしたちの管轄ではありません。
仮に「恋愛結婚面」で、動きがないように見えたとしても、
人間関係がどんどん良くなっていっている、ということは、
「内なる神と自分の関係性」が本来の状態に戻り、
心が自分の内側にある愛と繋がっている、ということです。
このときは、委ねて楽しみに待つこと、が大切です(委ねるとは、信頼する、ということです)
委ねるのが苦手、という場合も、
仕組みを受け入れ、自分と向き合うことで、
「執着の苦しみ」「焦り」「不安」「ヒリヒリするような寂しさ」
は、どんどん、癒されていきます。
これは「恋愛・結婚」以外にも言えることなのですが、
「問題・悩み・なかなか叶わない願い」が出てきたとき、というのは、
本当は、その「問題・悩み・なかなか叶わない願い」というのは愛である、答えである、ということ。
自分との不一致を見つめ直して、その愛、答えを受け取っていくこと。
このことが、とても大切、むしろ、この視点を受け入れられただけでも、変容ははじまります。
どんな問題にも、過去の傷にも、愛のメッセージがあり、その愛を受け取ることで、
次のステージに進むことができるのですね。
だから、わたしは、「問題・悩み・なかなか叶わない願い」があるとき、というのは、次のステージに進むための準備期間、のようだといつも思います。
よく、ご結婚前・結婚したいというクライアントさんとのセッションでは、「まるで、嫁入り準備をしてるみたい♡」と、よく思います。
新しい自分、というよりも、本当の自分自身に戻り、
愛の関係性を心から望む方、お待ちしております。