第4期実践クラスは恋愛結婚をテーマにしますが、
「仕組み」「お祈り」という基本的なところについても押さえていきます。
「この世界の常識と、あの世界の常識(=神、法則性)」というのは、まったく、
まったく
異なります。
※なので「”わたしはわかってる”マインド”、”わたしは正しい”マインド」「”わたしが神”マインド(万能感、優越感)」だと、受取拒否というか、ブロックというか、そういう感じになって、内側にある完璧な創造性に気づくように導かれます=これはつまり、なぜか願いが叶わないとか、問題が起きる、ということです。
だからといって「常識破りのことをしましょう」という話でもありません。
もちろん、常識にとらわれる必要もありませんが・・・。
「常識的な人たち」を見下したり、ジャッジしたりする話でもありません。
つくづく思うのは「必然の出会いしかない(全て大いなる存在の采配)」ということで、
出会う方たちは「一般的に言われている努力や対策をし尽くしてきたけど、うまくいかなかった」という場合だったり、
あるいは「一般的に言われていることをしたかったけど、できなかった」という場合がほとんどです。
つまり「一般的に言われていること」というのは、自分の心と向き合うとき、重要ではないというか、全く別次元の話なのです。
自分の心と一致すれば、自然と、自ずと、行動するようになります(インスピレーション)
そして、そのすべてが(直接的に効果があるように思えないことだとしても)
そのすべてが「意味のあること」なのです。
※ちなみに、ここで言われている「一般的に言われていること」とは、出会うために〇〇をする、とか、恋愛心理・恋愛テクニック、とか、「女磨き」などです。
自分の心、本音と一致すること、
本当の自分を受け入れること、認めること。
すべては愛のメッセージである、という視点。
一元性の視点。
確かに、こんなことを、知らなくても結婚して子供産んでいる人はいます。
けれども、人と比べても、仕方のないこと、というか、比較しても罪悪感や苦痛を自分に与えるだけ、なのです。
重要なのは、「世界で一番大切なわたし」が、本当の自分自身を受け入れるときに、今、いるのだということ。
そして「自分のことを大切にしている人にしか、誰かのことを大切にすることもできない」のだということ。
自分自身が、本当に、安心して、安全で、守られていて、
こんなにも愛し、愛されている、ということを受け入れることが、
世界貢献に繋がる、という理解。
ここから、ブレない、という決意。
そういった、自分の中にある、愛を思い出したい、という意欲だけが大事なのです。
どんなに、ブラックな思考や、アップダウンが激しいネガティブな感情が出てこようとも、
それに惑わされずに、本当の自分自身を思い出す、ということに、シフトしたい、という気持ちだけが、大切なのです。
本当の自分(=魂のまま、ありのまま、ということもできます)というのは、
愛そのものなのですよ。
麗しい、神聖な、光そのものなのですよ。
それ以外は、すべて、偽の自分なのです。
例えば「〇〇さんのことが大嫌いで、性格が悪いわたし」とか「何もできない=ダメな自分」とか「価値のない自分」とか「愛されるに値しない自分」
などというのは、すべて、詐欺師の言い分を信じ込んでしまっているだけ、という認識だけが必要なのです。(※詐欺師=エゴ、自我、分離・二元性の間違ったものの見方、思考プログラム)
ただ、それだけの話なので、
安心して、ゆっくりと、
どんなブラックな思考、ヘドロのような思考、殺意などが出てきても(笑)
その奥にある愛だけに向かっていきます。
そうやって、本当の自分自身に出会う中で、あるいは、気づきや実感、体感覚の中で、
内側にある愛の反映は、この世界のさまざまな物事、関係性、出会い、などに反映されます。
これを、奇跡と呼んでいます。
過去が癒されたとき、愛に変換されたとき、過去が変わったとき、というのも、その”証拠”が現れます。
これまでのクライアントさんの、恋愛結婚系のご相談は本当にさまざまなのですが、
序列(これは難しい、これは簡単、これは普通、これは例外的)というものは、本当はありません。
本当はないからこそ、驚かれることもありますが・・・
(100人中99人が無理というような恋愛成就、結婚、高齢出産、国際結婚、家族全員に祝福されての同性の方との事実婚、10年近く結婚が出なかったパートナーとの結婚、円満な形でのパートナーがいるお相手との結婚などなど・・・)
この序列がない、差異がない、一元性、ということを、
「自分の心の中にこそ、決断する力、神聖性、創造性がある」ということを、
わたし(ringo)とあなた(クライアントさん)、みんなで認識していくとき、
本当に美しい、見事な、体験を受け取ることになります。