「入ってくるお金よりも出て行くお金が多い」
最近「入ってくるお金よりも出て行くお金が多い」というお話、ご相談を聞くことが続いた。(あれ?この話前にも書いたっけ?)
ちょっと複数件続いているので、特定の誰かの話などではなくて、よくあるテーマみたいな感じで書きます。
「入ってくるお金よりも出て行くお金が多い」というお話、ご相談を聞いて、
わたしの中に真っ先に思い浮かんだのは「あれ?魔法使ってる?魔法でお金作ってる?」でした笑
「入ってくるお金よりも出て行くお金の方が多い。しかもこの状況が続いている」これは・・数字的に考えたら、多分、あり得ないことだと思うので・・
貯金だったり財産的なものだったりがあるのか、お金を借りているのか、誰かからいただいているか、あるいは魔法使ってるか・・ですね、よかった、「魔法でお金を作っちゃう」以外にも、選択肢があった笑
このようなときも、心を神様と一緒によく見てみる、ということをしたい。
なので「入ってくるお金よりも出て行くお金が多い」というのは、あり得ない、ということですよ。魔法使ってない限り。
あとは「すでに入ってきているお金、持っているお金」が多い、という場合もありますが、これを使うことを恐ろしく感じる場合は、「使えば減る」という信念により自分の中の心の力を否定していないかどうか、やっぱり心をよく見てみたい。
例えばですけど「入るお金とはこういうもので、出て行くお金とはこういうもの。これは安心していいお金で、これは罪悪感を感じるべきお金」などと、自分定義をしていて、
その自分定義によって自分を責めて、罪悪感を感じて、恥ずかしさを感じて、自分でなんとかしなければならないと、自分を追い詰めていたのかもしれない。
何か固定観念や価値判断や決めつけや不足の信念や自分ルール自分定義があるなら、それから自分の心を解放してあげたい・・とわたしだったらそう思うのですが、いかがでしょうか。
(神様と一緒にですよ、エゴと一緒にじゃないですよ)心を見たいと思わない限り、心を見ない限り(そして法則性や心などの予備知識がなさすぎてもそうかもしれませんが)、「いや使えば減るでしょ!」みたいな感じで、手放す気になれないのですよ。
「お金」というよりも、もっと深いテーマが隠れていることが多くて、
たくさんの人々(人々というか神の子たちというか)と同時に奇跡を受け取ったのではないかということや、まるでご先祖様からのギフトなのではないかということを受け取ったり、
それこそ「使命、役割」とか「今、神様がわたしに学ばせようとしていること、気づかせようとしていること」とか、そういう、とても神聖なテーマが出てくることは何度もあった。
わたしの場合もそうだった。
「神様 どうかこのことを一緒によく見てみるのを助けてほしいです」と心から求めれば、求め続ければ、落ち着いてみることができる。
確かに「家計管理」みたいなものをしたり、お金の管理について学んでみる、というのもいいかもしれませんし、
ビジネスについての何か学びに参加してみる、というのもいいかもしれませんが、
それができない、めんどくさい(それでまたさらに自分を責める道具になっている)とか、
なんらかの理由で行動に移せない、移したくない、というようなときは、もう、まさに、
自分の中の心が、こっちをみてほしい、ジャッジメントやコントロールや制御すべきの眼差しではなく、愛の眼差しで見てほしい、と訴えかけている、という感じなんじゃないかなと思うのです。
それで、心が、苦しい、もう頑張りたくない、頑張るの疲れた、と言っているときに、
ビジネス系セミナーに参加しても「メンターが教えていることができない」「みんなはできてるのに、自分はできない」となる可能性があるのです。
心が喜んでいるときに、参加したら、また、話は違ってきていたかもしれなくても、ですよ。
これは、もはや、自分や誰かせいとか、自分や誰が悪いとか、そういう問題ではない、ここを論じても仕方がない、ここに興味持つのは魔界への入り口のようなものです。
自分の中の心を大事にしたい。
過去・外界を元に作り上げた、価値判断や固定観念や決めつけや自分ルールや自分定義や「普通はこうでしょ」や、そういったものではなく、
心を大事にしたい。今、心が何を感じているのか、まずは興味を持ちたい。
心の中にすべての力があるからで、焦りとか疲れとか無力感とか恐れとか罪悪感とか、そういう感じを感じられているなら、
「心がそのすべての力の中で休息したい、安心していたい」といってる声を、感じているということかもしれないのです。
「心がそのすべての力の中で休息したい、安心していたい」このように、穏やかでいるとき、たくさん与えらえ続けていることを、受け取ることができるもので、これは本来の姿なので、難しいことではないのです。
(赤ちゃんの頃は、みんなこれが、できていたはずなので、できない、この能力がわたしにはないとは言わせませんよ笑)