それを怪奇現象と言います

例えば。

好きになる人が、全員既婚者とか、恋人がいるとか、他に好きな人がいる、とか。

いい感じになる人は、全員、曖昧な感じ、身体だけの関係みたいな感じになってしまう、とか。

付き合ってる人、パートナーは、私を一番に大切にしてくれない、約束を守ってくれない、私よりも仕事や友達などを優先してばかりで約束を守ってくれない、とか。

付き合ってるときは気にならなかったのに、結婚したら、ダメ出しばかりされる、とか。

いつも「威圧的な上司・先輩と一緒になる」とか。

いつも「ルールを守れない、最低限のこともできない部下、後輩、同僚」と一緒になる、とか。

・・・こういうのを、怪奇現象といいます。

 

 

「私はそういう星の元(仲間と理解し合えない、分かち合えない)に生まれてるんだ」とか

「やっぱり私は愛されるにふさわしくないんだ」とか

「ああ、やっぱり、諦めるしかないのかもしれない」とか

そういうのを、自分が自分にかけている呪い、といいます、呪詛、黒魔術です。

 

 

そして、呪いを解くには、この「自分が自分にかけた呪いである」「そして、わたしは心の奥でこのように見る選択をした」に戻るのが、一番、強力、ピリオドを打つことになります。

 

 

どのようなプロセスかというと、

本来の自分自身、愛そのものである自分自身を思い出したいという思いと共に、

今、自分の中で感じているものがなんであれ、感じるままに感じ切って、

自分の中のエゴの動きを、無条件の愛の存在とともに直視して、

奇跡を受け取りながら・・・です。

あるとき、ごそっと、おちます、目が覚めます。一瞥します。

それでもまた、負の感情や裁きの思いなどが出てくるかもしれませんが、どんどん深刻視は薄れてきます。

「ピンチはチャンスである」という言葉が、「よく自己啓発とかで、そういうよね」という感じじゃなくて、

ただ自分の選択次第であったこと、そして、ピンチは奇跡の機会である、というように見えるようになります。

見えるようになるというか、心の奥で確信していられるというか。

そして、こういったことが、「このことは特別なことではなかった」という認識とともに、深まっていきます。

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