「1の努力が10になる or 10の努力が1になる」どちらも選べる

思ったことを、現象、体験として受け取る。

この速さ、正確さ、みたいなものが、

明らかになっている感じが、年々はっきりとしています。

 

 

セッションやクラスなどで、思考を逆転させていく中で、

「一旦無になる」みたいな場合もあるのですが、

多くの場合「いい意味でも悪い意味でも」というか、

心が向いた先に、どんどん広がっていく、このスピード感、的確さ、みたいなものが、

はっきりと感じられています。

 

 

例えば、矢印が外側ではなく、内側を向きはじめると、

そして、他人軸・外側軸ではなくて、本当の内側の軸とつながりはじめると、

本当に、ふと思ったこと、ふと「こうなったらいいな」と思ったことが、すぐに具現化されたり、

「これはどういうことだろう?」と疑問に思ったことの答えが、すぐに目の前に現れる、

そして、それが、何倍にも豊かに大きく広がっていく・・・

ということが、セッションでもクラスでも、クライアントさんたちからの「その後のご連絡」でも、

私のプライベートで関わっている人たちでも、

普通になってきています。

「昔、ふと、いいなと思ったことまでも、現象化しはじめる」ということもよくあることなのです。

よくあることなので、「自分だけ特別に受け取れないんだ」と特別意識で決めてしまわずに、心を開いていたいですね。

 

 

逆に、

例えば「自分を責める」という思いが心の中にあると、「自分や誰かを責めたくなる」「誰かから責められる」ということが、

わかりやすく

すぐに現れる感じなのです。

わかりやすく、なので、

「非常に困った問題」「どう考えたって、解決不可能」「どう考えたって、相手が悪い」「どう考えたって、不可能、諦めるしかない」

といったように、

ある意味、とても、「問題」な感じで、現れてくれます。

 

 

これはまた、例えばでいうと、

「1の努力が10になる or 10の努力が1になる」というか。

これは、もちろん、自分の心が選べるものです。

そして「1の努力」の努力は、幸せを望む、ということです。

 

 

見つめているものが、どんどん増えて豊かになる、広がっていく、ということが、

自分にとって「マイナス(不足、欠乏)」に働くも、

自分にとって「プラス(創造性)」に働くも、

わかりやすく、はやく、現れるイメージです。

 

 

これは、怖いことではなくて。

その方向転換は、自分が望むときに、いつでもできるんですよね。

「問題」が現れる、ということは、「答え」があるということで、それを受け取れる、ということです。

 

 

セッションやクラスでは、この、方向転換、

を、ご一緒させていただいています。

二つに一つで、選べるのは自分で、全ての力は大いなる存在、本来の自分自身によるもの、

内側の反映が外側で、それは二択、

なので、

結果は確実なのです。

 

 

最近のわたしは、でいうと。

今年の初め頃、東京に行ったときに泊まったホテルが、やたら居心地がよかったんですよね。

特に、エネルギー的というか、そういう感じの意味合いで、です。

もうちょっと細かく正直にいうと、「ここにいる必要があった」というような感覚がありました。

(ちなみに、もともと東京だけではなく、県外には、研修や出張で、定期的に行っている感じでした)

 

 

それで、その今年の初めの時に、そのホテル内の方から、「こちらにはよくいらっしゃるんですか?」みたいなことを聞かれたことがあったのですが、

私はなんとなく「はい」と答えました。

「まぁ、そうだと言えばそうだし、そうじゃないと言えばそうじゃない」などと思いながらです。

 

 

そしたら、今年は、他県が激減し、東京出張がほとんどで(笑)

今まで以上に高頻度で、今までよりも長い日程で東京に行くこととなり、

そのホテルにも、毎回ではないにしても、何度もお世話になる・・・という感じになっています。

 

 

そんな中で、昔々、ホテル暮らしをしたいと思っていたときのことを思い出しました。

現時点では、ホテル暮らしではないにしても、なぜか、そちらの方に流れていっている感じ。

意図し続けて、計画して、努力した、とかでは、全くないのです。

 

 

自分の中にあって、握りしめている「これはこういうものだ」という決めつけよりも、

その狭い決めつけ・見方を超えた、もっと広いところ、大きな何かが望む場所に、行くようになっているのかもしれない、

これは、わたし(ringo)だけの話をしているのではなくて、そもそもの、話、というところで話しています。

願い、望み、というところの、本当の意味を確認したら(初期設定だけ確認したら)

その後に浮かぶ数々の具体的な「こうなったらいいな、こうなってほしい」という願い・願望、というのは、

未来からの記憶、そのために、それを遂行するにあたって、受け入れるにあたって、浄化している、自分の間違ったものの見方を訂正している、

そう感じるのです。

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