なんでもしたいことをするということ(2)

「なんでもしたいことをしてみる」ということの目的は、

「なんでもしたいことをする(行動)」ではなくて、

「なんでもしたいことをする、ということを、心置きなくできているとき、生命エネルギーみたいなものが活性化されるような、そんな感じがあります。」

と書いたように、例えば、

心置きなく・・の感じ、とか

生命エネルギーが活性化されるような、生き生きする感じ、とか

溢れ出る喜び、とか

幸せ、とか

平和で穏やかな感じ、平安、とか

これを心が認識することです。

 

 

だから「具体的にしたいことが見つからない、ない」という場合は、

頑張って見つけようとする必要(今のままじゃダメだと、なんとかする必要)とかはなくて、

心が自由や喜びや幸せや平安を、認識していく、意識して受け入れていくと、

「そういえばふと気づいたら、毎日がすごく幸せ」とか、

「そういえばふと気づいたら、昔ずっと夢見てたことが叶ってる!」とか、

自然と日々、感謝で溢れているとか、そういう感じになったりするものです。

 

 

そういえば。

「意識的に直感を受け取って従っていく(これというのをはっきり受け取って行動していく感じ)」と

「そういえばふと気づいたら(したいこととか特にはっきりしてなかったけど毎日喜びで溢れていて幸せ)」と

どちらもあります。

「どっちかじゃないとダメだ」「どっちかが正解」というようなことはないです。

なので、したいことがわからないのに、何をしたいかを詰問する、みたいなことをする必要はないですし、

いずれにせよ、心が幸せや喜びや平安を感じていることが一番大事です。

関連記事:ほんとうの願いとつながるワーク

 

 

わたしは最近というかしばらくの間、直感に従い、

「意識的に直感を受け取って従っていく(これというのをはっきり受け取って行動していく感じ)」

これの練習中なので、なんでも、どんな些細だと思えることでも、具体的に聞き、導きが必要だと思える場合は導きを求めるようにしています。

すると、まず最初に見えてきたのは、「聞きたがらない」「具体的に聞くのがうまくできない」ということでした。

「これは聞くけど、これは聞かない」「土日は聞くけど、平日は聞かない」「夜は聞くけど、日中は聞かない」

「問いを上手に立てられなくて、めんどくさいので自分で考える」

・・みたいなことを、何度でも、やる自分に、気づくのです。

そりゃそうです。聞いちゃったら、エゴは出る幕がなくなっていくからです笑

 

 

そんなこんなで、聞いたり、聞かなかったりを観察しながら「具体的に聞く」ということを続けると、

本当に具体的な答え、具体的な導きが与えられるのです。

ちなみに、これは、わたしだけが特別にそうだとかじゃなくて、誰でも望めばできることで、継続コースなどでも、流れ次第で、これがメインテーマみたいになることがあるのですが、

本当に具体的な答え、具体的な導きが与えられる、という感じです。笑

一問一答、というよりも、対話になり、その対話により、どんどん、みるみる、癒やされていく・・ということもあります。これは、ご本人的には「そういえばふと気づいたら」という感じで体験されていくことも多いですが、対話を重ねたその先に、神様が用意していた大きなギフトが待っていたりします。

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