セッションなどで、最近、ちょっとずつ増えてきた質問(1)
「ringoさんのベースはなんですか?」
※「真理や法則、目覚めなどについて、ベースにしている教え、理論はなんですか?」という意味です。
セッションなどで、最近、ちょっとずつ増えてきた質問(2)
「どうやったら、そういう祈りの文章を思いつくんですか?」
この二つの質問の答えについて、最近は、
「何年か前から奇跡講座を学んでいて、それを今のベースにしてます」
「毎日テキスト読んで、毎日ワークブックしてると、自然と思いが言葉として出てくるようになりました」
と答えていました。
クライアントさんの中には「以前奇跡講座を学びかけたけど、やめちゃいました」という方も何名かいらっしゃいましたが・・
2度目の出会い、ということは、再配達じゃないですけれども、それは素敵な再会なのではないかしら、と感じていました。
※奇跡講座とは、文字通り、奇跡についての講座です。笑
何年か前、というのは、ちょうど新ブログに引越しした前後です。
けれども、その頃はまだ、奇跡講座も学びはじめたばかりだったので、シャーマンから学んだ教えやそのほか自分が好きな理論なども、いろいろ混ざっていたというか、そういうときだったと思います。
しかし、だんだん、「もう、奇跡講座だけでいい感じがする」となってきて、自分のベースをしっかりと安定させたいという気持ちなどから、ちょうど今年くらいからは自分の学びとしては奇跡講座だけにフォーカスしてみよう、という気持ちになってきています。
この自分の中のベースって、祈る上で、奇跡を行う上で、ガイダンス(導き)を求める上で、ものすごく大事なので。全集中して、安定させるイメージというか。(決して、他の何かを否定してるとかじゃ、ないですよ。)
なぜか「奇跡講座っていう本があって、すごくいいんです!」とか「奇跡講座の学習者です」みたいな感じで、ブログに書く気持ちにはなれなかったんですよね。このことを内観はしていました。
奇跡講座自体は、自分の今までの体験や、今までの自分の感覚と、シンクロする・共鳴する部分も多かったです。
それで、特に、去年までは、そういうことは書かずに、ブログを書いていましたし、セッション中にテキストなどを引用したりすることも、ほとんどありませんでした。
最近は「奇跡講座を学んだことがある」という話の流れになったことがある方などに、そのとき思い浮かんだところを共有させていただいたりするのですが、このとき、わたし自身、すごく、安心や幸せを、感じていたのです。これは、ここ数週間以内とか、そういう話です。
奇跡講座って、もう、どこ読んでも、祈りって感じな感じを、最近、感じています。
もちろん、特に「奇跡講座」の話は出なくても、クライアントさんとお祈りをするときは、すごく安心や幸せを感じる。
クライアントさんと、わたしの、心を合わせて、ピッタリ、しっくり、安心するところを、丁寧に、お互いが、探っていって、お互いの心に大きく響くところまで、お祈りを、重ねていく。
なんというか、土台が同じ、心がひとつであることの、安心感、というのでしょうか・・。
これが、もう、とても幸せで、クライアントさんたちには、本当に感謝しております。
わたしは、これを求めていた、と思ったんです。
ちょっと、最後に、今思い浮かぶところ(昨日から思い浮かんでいるところ)を、引用させてください。
あなたはどんな具体的な問題に対する答えでも聖霊に尋ねるようにと告げられ、その必要があるなら具体的な答えを受け取るだろうと教わってきた。あなたはまた、一つの問題と一つの答えがあるだけだとも、教えられてきた。祈りにおいては、これは矛盾していない。ここでは、決定すべきことがらがあり、それらは幻想であろうとなかろうと決定されなければならない。あなたが認識できるレベルの必要を超えた答えを受け入れるようにと、あなたに求めることはできない。したがって、重要なのは質問の形ではなく、その訪ね方でもない。答えの形は、もしそれが神により与えられたものであれば、あなたが見ている通りの必要に合致するだろう。これは、単に、神の声からの返答のエコーにすぎない。真の音源は常に、感謝と愛の歌である。(奇跡講座 下巻 S-1.I.2.1:9)
この「エコー」の部分は、具体的な体験(五感でも感じられるこの世界の体験)のことです。
具体的な体験は、エコー。
だから、エコーだけほしい、ということは、不可能。
これから、より、真の音源だけに、フォーカスしていきたい、真の音源をどんどん大きくしていきたい、と思っています。
ブログでも、セッションでもです。
これ(この想念、祈り)を共有できる人がいたら、本当にすごいことだと思います。
私たちは、再び目覚めるためのプロセスを、いくつかの簡明な概念で始めることにしよう。
想念は与えられることで増大する。
それらは信じるものが多ければ多いほど強化される。
あらゆるものは、何らかの考えである。
それならば、与えることがどうして失うことに関連づけられるだろう。
(奇跡講座上巻 T-5.I.2.1:5)