わたしは空、思考は雲

「わたしとはいったいなんなのか」

「この世とは、この世界とは、いったいなんなのか」

これを、わたしは、小さい頃から、ずっと、考えてきました。問うてきました。

小さい頃。何歳だったか覚えていませんが、少なくとも、あの家に住んでいた頃なので、5歳未満でしょう。

わたしが生まれてからしばらくの間住んでいた、あの家の、あの、ふとんのなかで、わたしは、

「わたしとはいったいなんなのか」

「この世とは、この世界とは、いったいなんなのか」

を考えて、そして、目を閉じると、宇宙を見ていました。

********

わたしのいう「わたし」には、何種類か、あるようです。

********

「わたしとはいったいなんなのか」

「この世とは、この世界とは、いったいなんなのか」

「わたし」というものは、何種類か、あるようです。

わかりませんが。

「わたし」というのは、空で、

「思考・感情・考え・アイディアなどなど」は、雲である

と、いまは、おちついています。

わたしに、うかぶ、なにもかもは、雲です。

なにもかもが、雲。

わたしが知っている、わかっている、確信している、なにもかもが、ストーリー・ドラマ・脚本、です。

わたしは、観察者。ただ、あるもの。

ほんとうは、なにも、動じていないのです。

そして、すべての創造者でありその体験者なのです。

すべてを創っているのは「今」でしか、ありません。

今、「わたし」が、フォーカス、しているところ、が、重要なのです。

わたしの心(真我)と、わたしのフォーカスが、一致していれば、「素晴らしい現実」を受け取ります。それは、感動です。「素敵!」「素晴らしい!」「美しい!」という、感動です。

ほんとうは、願いは叶うのです。

願いが叶わない、ということは、なんかが、あるのです。「自分がしっくりくるなにか」があるのです。

別れや破滅が怖い、なにかが怖い、痛みを伴いたくない・・・

というのであれば、内側と向き合えばいいのです。

真実は、愛しか、ありません。

  • URLをコピーしました!
目次