どのように見ているか?が大きく深く広がっていく

たとえば「あんまり嬉しくないこと、よくないこと、悪いこと(と思えること)」が起きたというとき。

本来の自己に近づけば近づくほど、愛に戻れば戻るほど、魂と一致していけばしていくほど、そういう人ほど、現世の領域にある人よりも早くカルマが返ってくるものなのですが、

そのような見方で見ることができるようになる、というふうにも、言えるかもしれません。

なので、もし「あんまり嬉しくないこと、よくないこと、悪いこと(と思えること)が起きた」場合、「その時点でカルマ終わったようなもの」とみる、認識できたとき、さらに広々としたフィールドを感じられるかもしれません。

 

 

スピリチュアルを学んでいくとは、こういうことなのかもしれない、と思ってました。

なんというか、過去や外側に、どんどん、だんだん、力を置かなくなっていく。

なので、深刻視したり、問題視したり、というのが、どんどん、だんだん、薄くなっていって、「たとえ落ち込むようなことがあっても、すぐ戻るし、安心・幸せ・平和な波動で、安定していく」感じです。

内なる神との信頼関係が深まっていくというのは、外側じゃなくて、内側に力がある感覚。

自分の内側にある愛する力、認める力、ゆるす力、慈愛、創造性、そういうものを、認めてるということ。

形態じゃなくて、心、目的をいつも大事にしてるから、ここだけに力を注いでいく。

外側の何かを手に入れるためじゃないから、失う恐れも、駆け引き(気を使ったり、遠慮したり、建前で話したり)も、いつもまにか、少しずつということもあるかもしれないけど、なくなっていく。

外側に求めるんじゃなくて、神に求めると、必ず、こたえてくれる、「わたしたちがそれとわかる具体的な体験で」です。

 

 

けれども、スピリチュアルなことって、「!?」みたいなことも、自我からしてみると、たくさんあります(笑)

ここで「わたしが頭で理解して納得できるかどうか」よりも「それを受け入れたいかどうか、どう感じるか」、耳を澄ませて、感じてみることが、大切なんだと思います。

わたしも、直感を頼りに、感覚で、ただただ、受け入れてきただけ、です。

 

 

 

愛を選びたいか、おそれを選びたいか、

豊かさを選びたいか、欠乏や不足を選びたいか、

自分が、自由に選ぶことができます。自分で、自由に、選択できる、ということで、これはグッドニュースです。

※なので「被害者意識を手放しましょ〜」とよく言われると思いますが、それは、被害者意識だと「〇〇のせいで、わたしの人生はこんなことになった、と人のせいにしていられるから」というメリット(!?)というか、人間にとって誘惑な感じなので、この自我に同一化した状態だと「この自分で自由に選ぶことができます」というところを、無視した状態になるだけ、というだけで、別に裁かれるべきこと、などではありません。「わたしの気持ち」にいつも丁寧に正直でいることは、とても大切なことです。

 

 

それで。

鏡、というのは、自分の内側の投影だと気づいて、自分をゆるして、愛して、受け入れたなら、

そのパターンをもう手放したいと捧げたなら、

相手の中に神聖さを見にいく、というのも、大事なときがあります。

もちろん、これは場合によって、いろいろかもしれませんが。

たとえば、自分が謝る必要があるときは謝りに行ったり、

嫌いな人だと思っていた人が変わることを期待するんじゃなくて(これはコントロールです)、「嫌いな人に見てたのは自分だったから、ほんとうのその人の中の輝きを見たい」と祈りとか。

嫉妬してしまうときは「その人の輝きと自分の輝きが一つだと受け入れて祝福したいです、できますように」と祈るとか。

影に気づいて、捧げたなら、そこから先は「目に見えない、大いなる存在、神聖な存在」のお仕事です。わたしたちは、その奇跡を、愛を、見ます、受け取ります、という感じです。

 

 

長い間、コントロールの関係性の中にいた場合、刺激を求め続けてきた場合などは、まず、これを手放したいかどうか、自分に確認をします。

手放したくないのであれば、それはそれでOK、だからと言って裁かれることではありません。

このときできるのは、ただただそんな自分を受け入れることです。(わたしもこの場合は、なんの手出しもできませんよ、無理やりコントロールするなんて、できませんので)

 

 

手放したい、という気持ちがあるのであれば、どんどん、神に、助けを求めていきます。

ネガティブな感情(おそれ、罪悪感、不安、疑いなど)など、重荷をどんどん神に捧げ、委ね、

恐れや不足感からの自我の計画ではなく、完璧な神の計画(最高最善の完璧な幸せ)を求めます。

必ず、受け取れます。

 

 

実践クラス第2期の受付は終了したのですが、お問い合わせを何軒かいただいておりまして、

「お祈りClass」の募集を開始しました。

お祈り Class 全7回

基本的な部分、心理学的な部分(心の働き)、というのももちろんなのですが、

最近、すごく「本音」「信頼」「自分自身の感じる力」というところが、重要な感じできていて、

それを皆さんで、大切にしていきたい、磨いていきたいというか、ピュアに戻っていきたいと思っています。

ちょうど、今読んでる本に「しばらく神に波長を合わせれば、何かが起こる」と書いてあって、

この、自分の心の奥に確かにある、神の波長、無条件の愛の波長に、合わせる時間、練習を、皆さんでしていきたいです。

ご予約受付中のセッション・クラス

4月のセッション受付状況

※(3月5日更新)3月のご案内が土日祝満席、平日残りわずかです。

4/6スタート!グループレッスン募集開始

  • URLをコピーしました!
目次