ほんとうの本音

自分の本音と一致することは、奇跡・完璧な幸せを受け取っていく上で、とてもとても重要ですが・・・

「自分の本音はわかってる」と言いながらも、一致できていない方、意外と多いので、ちょっと記事にしてみます。

法則的に、

本音と一致できてる=相手と一致できてる=世界と一致できてる

です。

なので、本音と一致できてるということは、魂のままに生きてる、神との関係性が築けてる、と言い換えられることです。

 

自分のほんとうの本音を大事にしたい、という場合は、

他の誰かの期待に応えようとしていたり(喜ばせようとしたり、怒られないようにしたり)、

他の誰かの言っていたことを自分の本音だと思っていたり、

外側の「正解」に自分を合わせようとしていたり、していないかどうか、まずは振り返ってみます。

たとえば「誰かのために〇〇する」というのは、一見、いいことというか、「立派なことですね」と言われるようなことかもしれませんが、自分の本音とつながらないまま、誰かのために生きたり、誰かのいうことを聞きながら生きてると、自分が後回しになってる、自分を無視してる状態となります。

(これが、後回しにされたり、無視をされたり、音信不通になったり、話が噛み合わなかったり、という関係・形に現れてる場合もあります)

 

 

そして、ここで、自分が力をみていた「誰か」第一位となりやすいのが、

母、父(あるいは、兄弟姉妹、祖父母、叔父叔母など、子供の頃に育ててくれた人、そばにいてくれた人)などです。

 

 

たとえば。

「親がいつ結婚するの?としつこく聞いてきて、うんざりしてるんです」と言いながら、結婚願望への執着で焦って苦しくなってる方、というのは、多いです。

この場合、もちろんご本人も心から素敵なパートナーと出会うことを望んでいる、ということはあると思うのですが、

その前にまず「親への期待に応えたい、応えようとしている自分」を、認めることが大切なのです。

 

 

たとえば。

パートナーができて、家族に紹介しよう、とか、結婚するかも、というとき、

「お父さんが気に入ってくれる人がいいな」と思っていたり、

「お母さんが気に入ってくれてホッとした」と思ったことがある、という場合は、

※お父さん、お母さん、意外にも、兄弟姉妹、祖父母などが当てはまる場合もあると思います

「自分の本音」というよりも、ご両親を軸にして、パートナーを選び、結婚しようとしている可能性を、振り返ってみるといいかもしれません。

 

 

よくあるところでいうと。

(1)「母親(あるいは父、兄弟、等々)のことが嫌いで、パートナーができたと思ったら、母と全く同じタイプの人だった」という場合。

(2)「母親(あるいは父、兄弟、等々)とは好きだけど、パートナーができたと思ったら、母と全く同じタイプの人だった」という場合。

※この場合は「母のことは好きだけど」を超えて、「もし、母が親じゃなかったら?」で自分のほんとうの気持ちを確かめてみるといいかもしれません。

(3)「母親(あるいは父、兄弟、等々)との関係は微妙だったけど、心やスピリチュアルを学んで癒したり許したり感謝してきてるのに、パートナーができない」と言う場合。

(4)「家族との関係は良好だと思うし、好きだけど、パートナーができない」と言う場合。

※この場合も「家族のことは好きだけど」を超えて、「もし、家族が家族じゃなかったら?親が親じゃなかったら?」で自分のほんとうの気持ちを確かめてみるといいかもしれません。

 

 

・・・・などは、非常によくあるパターンなのですが、この場合は、まず、鏡でみて投影の取り消しで、よりも、優先事項として、

「自分のほんとうの本音」を丁寧に、じっくり、聞いていくことにフォーカスしてみる方が、いいかもしれません。

 

 

「自分のほんとうの本音」を丁寧に、じっくり、聞いていくこと。

自分が自分に正直に素直になること。

自分が自分の心の声を、ていねいに、じっくりと、聞くこと。

 

 

ここで「じゃあどうすればいいの!?」とか、ないのです。

「たしかに、今、パートナーがまるで母親のような人なんだけど、別れろってこと!?」とか、ないですよ笑

ただ、本音を、大切に認めること。受け入れること。それだけです。

 

 

本音、心からの自分の声に一致すればするほど、世界と一致します。シンクロが増えたり、奇跡をたくさん受け取っていくようになります。

奇跡・・・ふんわり平和な気持ちになれる出来事もあれば、驚きと喜びを伴うこともあると思います、色々です。「小さな奇跡」「大きな奇跡」と、私たちは、奇跡に大小・上下・優劣をつけようとすることがあるのですが、ほんとうは、そんなものないのです。小さな奇跡を大切にできる人が、大きな奇跡を受け取れるものです。

 

 

逆に、本音と一致していない場合や、不一致なのに「これはわたしの本音」と思い込んでいる場合が、「負のパターンを繰り返してる」みたいなことになります。再配達です。

こういうときも、

自分の本音と不一致だったことに気づくこと(不一致だった自分、天邪鬼だった自分をただ認めること)だったり、

自分の本音をただ認めていくことだったり、

ただそれだけで、神経衰弱の絵柄合わせのようにして、現象が消えていくのです。

 

 

自分の本音を丁寧に聞いていって、自分の純粋なピュアな心の声と繋がって、それを大事にすればするほど、それは世界に形として現れます。

祈りを通せば、必ず神は約束を守ります、形を通して、神はそれを表現してくれます。

自分の本音を無視したり、誰かの本音を生きようとしてることに気づいてないままだと、それも世界に形として現れます。

ただ、それだけ、で、いいも悪いもないのです。

 

 

ここ1〜2週間(というか、もっと前からかもしれません、このブログになってからかもしれませんが)

本音と祈り(ハイヤーセルフとの対話など)

が、すっごく、テーマです。

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