ちょうど去年の今頃。
今頃というか、数週間後くらいに、「ああ〜、ブログに書けばよかった!」と思っていたことを、
今ふと思い出したので、書いてみたいと思います。
桜の季節。
桜が満開となると、桜だけじゃなくても、綺麗なお花がたくさん咲く季節ですが、
この季節は、クライアントさんが桜の写真を送ってくださったり、「桜がとても綺麗で」というお話をしてくださったり。
わたしも桜を見るのは、大好きです。
お花見スポットのようは場所になると、圧倒されます。
わぁ〜ってなります。
それで、桜を見ながら「わぁ〜」と、嬉しいような幸せなような感動するような、
そんな気持ちが、自然とハートの奥から溢れるようなあの感覚って、
心からの感謝の感覚に似ているなぁ、と思います。
「心からの感謝ができなくて」というお話を聞くことが、何度かあって、
確かに、わたしたちは、我慢したり、外側ばかり追いかけたり、比較したりジャッジしたりと、
エゴの思考パターンの中でずっと生きていると、
感謝ができなくなるものです。
もっというと、感謝ができなくなっていることにも気づけない、ということもあるかもしれません。
「ありがとう」と”言わなければならない”機会は、多いからです。
けれども「心からの感謝ができなくなったけれども、心からの感謝の感じを思い出したい」という思いがあるなら、そうなります。
そして、そう思い続けることは、祈りです。祈りは必ず答えられます。
桜がもう全開!満開!というときの、あの、感じは、
自然と、心から溢れ出てくる感謝、喜び、幸せ・・・に近いというか、同じというか、そんな感じを感じやすいかな、と思って。
それで、その自然と出てくる「この感じ(感謝、喜び、幸せ・・・)」を意識的に感じてみると、
その感覚にアクセスしやすくなります。(思い出して、”今”感じてみる、その感覚を引き出す感じです。)
去年は、この話を、「ああ、桜が散る前に書けばよかった」と思っていたので、今年は散る前に書いてみました。