セルフケア・セルフラブを続けていると。
たとえば、内観や鏡などで、内側を見つめると、
エゴや感情がよーくみえてくるようになります。
「自分の本音がわからない」となることもあります。
↑これは、すごく、いい兆候なのです。
「自分」としては、
「悪化してるのではないか?」
「後退してるのではないか?」
と、思うこともあるかもしれません。
それを好転反応と呼びます。
・今まで気づかなかった声によく気づくようになった
・今までは無意識的に思い込んでいた文句、不満、弱音、ジャッジが見えるようになった
・抑えていた感情が出てきてくれた
ということです。
「気づかなかったものに気づけた」
「抑えていたものが出てきてくれた」
内側をみることにおいての気づきというのは、
「嫌なものに気づく」「不快なものが現れる」
って感じです。
※「なんだかぞっとする」「世にも奇妙な…」みたいな感じになることもあるあるです。笑
自分と自分の関係を、対人関係にたとえると…
会社にお勤めのAさんが、部下のBさんを見て、
「なんか最近、いつもと様子違う感じがする」と思うとします。
欠勤するわけでも、遅刻や早退をするわけでもなく、対応はいつも通り笑顔です。
でも、なんか、違う。
そして、あるときいいタイミングに恵まれたので、話を聞いていってみたら、
いきなり泣き出した(抑えてた感情が出てきてくれた)
Aさんがまだ慣れてないと「あたふた」となりますが、
慣れてくると「出すときは、出すのがいい」というのが、わかってきます。
AさんとBさんの関係も、
自分と自分の関係も、
同じ感じです。
自分と自分という内観では、
どうしても盲点になりやすかったり(自分のことは自分で気づけない、エゴとの同一化)
「イライラする自分を責める」
となったり、しやすいですが、
続けてると、慣れてきます。
「エゴを完全消失させる」とか「ネガティブ感情を完全消失させる」ということではないです。
たぶん完全消失したらこの世にいないと思います笑
ざっくり全体像のイメージ(例)
(1)自分の感情が自分で感じにくい
この「前段階」では、感じにくいことを感じてない、わかってないことをわかってない。
(2)むきあうことをはじめて、様々なエゴに気づいたり、感情を自分で感じて、その自分を責める、反省会する、改善修正を試みる、落ち込む…
あとは、負の感情を人のせいにしたまま、正当化したり例外にしたりする。
(3)気づく、いつの間にか気にならなくなってる
気にならなくなってることに気づいてないこともありますが、それはそれで、とっても素敵なことです。
すべて、一つひとつが、大切なプロセスです。
これを、繰り返す中で「自分のエゴやネガティブに噛みつこうとする」とか、そういうのが、だんだん、なだらかになる、というか。なめらかになるというか。
外側のエゴ、波動などを「みる」じゃなくて、「ジャッジ」してることに無自覚だと、同じことを自分にやってます。(なので、エンパスかもさんなどは、みる、見えないところのセルフラブ、大事)
これはできてるようでできてない〜!できてないようでできている〜!笑
もうあるあるですので、わたしもそうですし、ひたすら自己受容です〜!
去年の秋冬から5月末くらいまでは、
もう、価値観・信念が、ガラガラと、崩れるし、罪悪感すごいしでした。
このことについてジャッジしたり、分析したり、しなくていい、という感じです。
そして、続けられるのは、やはり、それ以上のものがあるからです。うふふ。