【逆から学ぶ】〇〇だけうまくいかない状態が続く方法

過去の成功体験、あるいは、失敗から学んだことを、「これは良いもの」と思い込んだまま持ち続けること、です。

 

 

もうちょっと深くいうと、

過去の成功体験、あるいは、失敗から学んだことを、もうちょっと具体的にいうと、

今までに「できない自分」「ない自分」「足りない自分」「劣等感」などがあって、それをバネにがんばって、なにかを達成できたとか、得ることができた、とか、そういう経験です。

マイナスをバネにして、プラスになることができた経験。この達成感。

これを、持ち続けていると、「〇〇だけがうまくいかない状態」を続けることが、できます。

 

 

どうしてなのかというと、

この「〇〇できない自分」と、それから何かを学んで「何かができた自分」というのは、表裏一体のセットなので、

ずっと「〇〇できない自分(劣等感、自己否定、罪悪感)」という間違ったセルフイメージを持ち続けている

そして、その背景にある関係性(例えば両親、家族との関係性)を持ち続けている、ということがあります。

時間の中に、生きている状態です。

 

 

「〇〇だけうまくいかない状況」

この〇〇とは、人間関係、恋愛結婚、お金、仕事、健康、人それぞれだと思います。

〇〇だけじゃなくて、これとこれと、という場合もあると思いますが、同じです。

セルフイメージは、上げなくても、本来の自分というのは素晴らしいのです。

自分には価値がない、自分は悪いことをした、自分のせいなんでしょ!という自己否定が、すべて、勘違いでした、ということなのです。

 

 

なので、「逆から学ぶの逆」を書くと、

過去は過去、今ではない、ということと、

今にしか、創造性はない、ということと、

頑張る、外側のなにかを得ようとするというエネルギーとは、逆に向かっていくという感じです。

「逆に向かっていく」の一つの例を書くと、頑張ってきた方、実は自分を押さえて強く頑張ってきた方に、大不評な「わたしはそのままで素晴らしい。どんな自分も、できる自分もできない自分も、素晴らしい」という「そのままでいいよ」です。

今まで選んできたものとは、逆の方とは、なんだろう?と、自己問いかけしてみても、いいかもしれません。

問いかけをふわっと投げておくと、頭で考えなくても、質問して回らなくても、外に答えを探し回らなくても、

ある日、答えを受け取るものです。

これを「ハイヤーセルフとの対話」と言い換えることもできます。これを続けていると、不思議な力、創造性が自分にはある、という信頼関係が築けます。なぜなら、必ず、受け取れるからです。

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