【逆から学ぶ】心からの感謝ができなくなる方法

今日もコワイタイトルで、ごめんなさい。。。

今日は「心からの感謝ができなくなる方法」です。。。笑

 

 

「感謝するといいですよ」「感謝が強い人は具現化力が強い」というのは、その通りで、

心からの感謝、この「心からの」という、自然と溢れ出てくる感じの感謝、深い強い感謝・・・

これは現実創造、具現化、素晴らしいパートナーショップなどでも、非常に重要です。

 

 

しかし「感謝が足りない自分はダメだ」「なんで感謝ができないんだ」というのは、エゴのジャッジメントです。

この「心からの感謝」ができなくなるには、ちゃんとわけがあるのです。

 

 

今日お伝えする方法は、心からの感謝ができなくなる他にも、攻撃エネルギーを高める方法でもあります。

なので、裏を返せば、

心からの感謝ができるようになる方法

愛のエネルギーにシフトする方法

でもあります。

 

 

この、心からの感謝ができなくなる方法、攻撃エネルギーが高まる方法は、

外側基準・他人軸です。

たった、これだけ、です。

 

 

自分基準、自分の感覚基準ではなくて、

外側を基準にすることとは、

人の目、社会の価値観、好きな文化、父や母など家族が言っていたこと、好きな人、好きな先生、占い師さん、教えなどが言っていたことを、基準にしたり(=自分の内側の感覚や思いなどをみないまま、絶対そうだ、正しいと思い込む)

外側からの評価を基準にしたり(これをしたら、評価を得られるなどの条件付けの愛)

相手からどう思われるか、みんなからどう思われるか、こんなことしたら・言ったら悪いのではないか、などなどです。

 

 

これを続けていると、感謝が、できなくなります。

「心からの」ができなくなります。

ハートが、閉じちゃいます。あなたのハートの奥にある、光、魂の輝き、真の美しさの表現、神の創造性が、のびのび広がるのを妨げちゃうことになります。

 

 

この「外側基準」って、日本の教育や社会や文化などを振り返ると、普通に組み込まれていますし「一見いいこと」に感じられる、という場合もあるかもしれません。(よーく内観していると、このあたりに気づくという方も多いです)

そして、なかなか、この外側基準が抜けにくい、となっちゃう。

日本の教育や社会や文化などを振り返ると、というのは、例えば、数字の評価、外側の評価でお給料が決まる、などです。

これは、このことについて無自覚・無意識なままだと、承認欲求モンスターに餌をあげて肥えさせるようなイメージです。

無自覚・無意識だと、極端な書き方をすると、評価が得られる人は「もっと認めてもらいたい、もっとがんばろう」となりますし、評価が得られない人は「自分はダメだ、自信がない」となっていくこともあります。

自覚・意識できていると、「自分のほんとうの感覚」を選べるので、たとえば会社にお勤めの場合でも、他の見方ができるようになって、自由に本来の才能を発揮していきます。

 

 

他にも、たとえば、「人様に迷惑かけないようにしましょう」というのがあったとき。

そりゃたしかに、わたしも「できる限り人に迷惑かけたくない、自分にはこういうところがあるから気をつけよう」と思うことは、全然ありますが、

「迷惑をかけないのはセーフ、迷惑をかけるのは罪・罰・裁き」みたいに思い込んでしまうと、なんにもできなくなっちゃいます。感謝どころではなくなります。

エゴは、愛もちょっとだけ混ぜてもっともらしいことを言う、というのが特徴の一つです。

 

 

外側の色々なことが、わるい、無視すべきだ、という話ではありません。外側も大事です。

しかし、まず大事なのが、自分の内側です。

 

 

わたしの内側がどう感じているか?どう思っているか?どうしたいか?どんなことをしたいか?自分の考えはどうなのか?

これを自分に問いかけてみて、なにか思いつくものがあるのなら、これを大切にすればOKなだけです。

「わたしがしてみたいと思っていること」を、思いついたら、メモをする習慣をつけるのも、いいかもしれません。

ちょっとした些細なことでも、その声を大切に聞いていく、内側基準で実行していくことが大事なのです。

してみたいこと以外にも「ある考え方について、自分はこう思う」ということにも、大切にしていきます。

あなたはこう思う、わたしはこう思う、どちらもOK、みたいな感じです。

 

 

「ただ、わたしが、そうしたいから、そうした」を重ねていくのです。

自分が「ただ、わたしが、そうしたいから、そうした」と自分で納得してそうしたのですから、それをした時点で目的は達成されています。そうできるだけで、幸せ。満足。

 

 

例えば、ちょっと極端な例えかもしれませんが。

ふと、どうしてもアフロヘアにしたくなったとしましょう。

少し立ち止まって、考えてみると、

「そういえば職場は髪型自由だし、髪の長さも足りてるし、近所にアフロヘアにしてくれる美容室も知ってる・・・全て条件が揃ってる・・・今できるじゃん!しよう!」

と、思って、アフロヘアにしてみます。したいことができて、幸せだし、満足です。

その後、誰かから何を言われようが、関係ないはずです。

もしこのとき、「みんなにもわたしのアフロヘアを褒め称えてもらいたい」という承認欲求を隠していた場合は、誰かから何かを言われたときに「傷つく」などとなるかもしれませんが、そうでないのであれば、自分の目的は達成していますので(ただ、アフロヘアにしたかったからアフロヘアにしたという目的)、

その後、誰かが批判してこようが、それはその批判してきた人の責任となります。

 

 

自分軸、内側基準、とよく言われると思いますが、「ただ、わたしがそうしたいから、そうした」「ただ、わたしはそう思った、わたしはそう思う」を、

一つひとつ重ねていくだけで、心からの感謝、というのが深まってきます。

 

 

なかなか、外側基準が長かった場合は、心の習慣・癖付けが強かったりします。この場合は、気長にマイペースに一つひとつ練習していく、だけでOKなのです。それだけで、エネルギーのまわり方みたいなものが、変わってきます。

 

 

大きな変化のときなども、ふと、「自信がなくなる」というようなことになって、自分軸ができてきたけれども、急に大きくブレてしまった、ということもあるかもしれません。

この場合は「隠していた投影、テーマ」が出てきたときでもあるので、ここを丁寧にみていけばOKです。

 

 

「ただ、わたしがそうしたいから、そうする」「自分の思い、考え、感覚を尊重する(ゆえに相手も尊重できる)」

というのは、比較も、誰かからのジャッジも、なにもなかで、できることです。

最初は、重い腰を上げるような気持ちになったり、勇気が必要に感じる、ということもあるかもしれません。

でも、そうやって、自分を幸せにしていくことも、選択することが、いつでも、できます(このタイミングは、逃げません)

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