浄化〜2種類のトラップの話

浄化強化月間、みたいになっておりますが、年末の大掃除の季節でもありますし、内側もクリアに、ネガティブの浄化を丁寧にみていきたいと思っています。

 

 

浄化や内観は、ひとりで実践していると

どうしてもキツく感じたり

責める方向に向かってしまったり

これでいいのだろうか?と間違っている気がしてきたり

「つもり」になったり、いまいちスッキリ・しっくりこなかったり

願いを持ったり、なにかを望んだり、ほしいと思ったりすることさえ、ダメな悪いことのように感じてしまったり

ついつい、逃げてしまったり(薄々向き合ったほうがいい、今日はもう瞑想して寝ようと思いながら、映画ばかりみる、というのはわたしの体験談です)

・・・ということは、非常によくあることです。

というか、ひとりで本気で向き合ってる方ほど、そして、大切なところだからこそ、抵抗は強く出てくるのではないでしょうか。

向き合ってるから、抵抗が出てきているようなもの、前進しているから抵抗していることが自覚できるようになったのだと、わたしは思います。

 

 

あまり長く奇跡の「体験」がない時期を長く過ごしたり、すっきりしなかったり、という場合

恋愛結婚パートナーとの関係がうまくいかない場合

ジプシーしているかもしれない場合

抵抗が激しいかもしれない場合

そんな場合にお伝えしたいことを、今日はポイントを絞って、簡潔に書きたいと思います。

 

 

難しく捉えたり、自分を問題視したり深刻視したり、幼少期からの心理分析開始したり(笑)

おそれを膨らませる材料には、使う必要一切ないです・・・。

「完璧に治さなければならない罠」にハマる方も多いのですが、そういう話ではまったくないです。

「完璧にならなくてはならない、完璧に癒やされなければならない」というのは、ひっくり返せば「なぜならば、今自分は完璧ではないから、今自分は癒されていないから、できていないから、なにかが足りていないから、欠けているから」ということになり、

「わたしはダメだ」というような信念を持ち、宣言し、それを具現化、現実化、現象化しようとしているようなものです。

 

 

なので、今から書くことは、「自分が本当の自分の輝きを解き放つために、ほんとうに望んでいる現実を生きるために、現すために」という感じで、読んでいただけたらいいなと思います。

盲点にもなりますし、かなり「トラップな感じ」の箇所です。

 

 

大きく分けて、二つ、書きます。

先に書きますが、これはわたしが感じることなのですが、これに当てはまる場合は、光も大きいから、輝きも強いからだと思っています。

陰陽表裏一体ということもありますが、闇は才能を利用するものです。これは、普通に、あるある、です。

罪悪感なく「自分や大切な人を真に愛する目的」で「愛に戻る目的」で・・・書きます。

 

 

その2大トラップとは、

(1)依存体質(アダルトチルドレン)

(2)魔界

です。

もう、最近、すごく、しつこく書いていると思いますが、この、ふたつ、です。

どちらも、エゴの罠にハマってる・騙されてる、という言い回しを、どうしても使いたくなる感じで、

本人も「どうしてなの?」みたいになったり、どうしても被害者意識を感じやすかったり、悲劇のヒロイン的になりやすかったり、犠牲者な感じになりやすかったり、「騙された」という感じになりやすかったり、することもあります。

そんな感情を感じているのに、それを自分で「ダメ」とさらにジャッジして、感情に蓋してしまってる場合もあります。

 

 

(1)依存については、人によって、タイプがいろいろある、現れ方もいろいろ、と言う感じです。

「依存」という言葉を聞いて「わたしは違う、そこまでひどくない」などと決めつける方もいらっしゃるのですが。

もし、恋愛結婚パートナーで悩んでいる(うまくいかせたい、叶えたい)という場合で、ご自分の中に、うっすらそうかもしれない、という感じがあるのであれば、その感じを、自分で信じてみることが、すごく大事です。

おすすめの本は「愛か?依存か?〜最高のパートナーシップを得るために 井上麻紀子著」です。セルフチェックのリストもあるし、恋愛依存の卒業対策もわかりやすくまとめてくださってます。

個人的な感想としては「個としての、人間としての、自分を、よく見つめて、深く、愛する」ことについて大切なことを書いてくださってます。

これは、人によっては、無意識的な否認が働き(トラップ)、一生かかります。今世のテーマくらいになります。

でも、この記事や、あるいは、この記事じゃなくても人生のどこかで気づいて、向き合う覚悟を持てた方は、大丈夫だと思います。

 

 

(2)魔界について。

この魔界については、1年?1年半?くらい前と、まったく、見え方が逆転したということと、逆転したことについての重要性と、いろいろ感じてます。

この話についても、詳しく書きたいのですが、ブログという公開のところではなくて、限定公開のようなところで話す話題の気もしてます。

「魔界」について、ちょっと、ピンとくる方は、「わたしは魔界に対しては閉じます」と、はっきりと、祈りを通して宣言するといいです。

これは、わたしはかなり前に、あるサイキックの方から「邪悪な想念などに対しては、怒鳴るくらいがちょうどいい」というようなことを聞いていたのですが、なんかそれに近いと思います、多分部分を指してる気がするので、今、調べてるところでもあります。

でも、角度が異なるので、混線を避けるため、混ぜないようにしてるということもあり、「わたしは魔界に対しては閉じます」と、祈ります。魔界は、混線させるのもお仕事な感じがします。。。

これは「誰かから(人物)」とかではないのです。もちろんご先祖様でもないです(ご先祖様は天国で、先祖供養は生きてる我々のお話です)

どちらかというと、たとえるなら「誰かの背後にあるなんやら」という感じです。この世界の話ではありますが、この世界の陰陽みたいな感じです。感情の上下・優越感と劣等感、みたいなところと関わってたりも、する感じです。

これがあると「宇宙の法則性の素晴らしさを受け取れない」となったり、自分をすり減らす方向に持っていくことがなかなかやめられなかったり、「神社やお寺に行くのは好きだけど、スピリチュアリティに対しては極端な警戒心や批判を感じてしまうことがある」となったりします。

 

 

(1)もそうですが(2)も主体性というか、自分軸というか、そういうところが重要だと、すっごく思ってます。

トラップにハマってる状態では、どうしても「騙された」と、なってしまうからです。エゴのトラップに騙されてるからです。

だから「わたしは〜します」「わたしは、わたしのために、〇〇を選びます」「わたしは、自分で選べる自由があります」「あなたはあなた、わたしはわたし」「自分が感じていることを大切にします」という練習が、すごく大事です。

でも、このトラップ、「自分軸意識してるほう、できてるほうだと思うんですけど」という、自他ともに認めてるタイプでもいらっしゃるのが、また、トラップらしいところでもあります。

 

 

わたしは、とくに(2)について、この1年間で、ほんとうに、その重要性というか、学びました。

「神」の言葉を出した直後、すごく感じ取ったもの、テーマだったことでもあります。

 

 

そして「混ぜるな危険」の重要性を再確認しました。

これはスピリチュアルや深層心理などで「角度が異なる話」「レベルが異なる話」は、どちらか一本に絞るか、わけて学んでいく必要がある、ということです。

セッションなどで(2)な方もいらっしゃって、「混ぜるな危険」「一回一回、今まで学んだことを全て脇に置いて」「祈り」「グラウンディング」は大事だと、とても感じました。

  • URLをコピーしました!
目次