セッションで「気になる人を鏡でみてみると、過去の自分みたい」というご質問をよくいただくので、それについて書いてみたいと思います。
たとえば、
「近頃お友達、パートナー、同僚など…まわりにいる人が愚痴っぽい(過去の自分がそうだった)」
と言う場合。
(1)過去の自分を認めて、受け入れてるかな?どんな自分もいいよだよ〜♡
(2)愚痴を言ってはならないと、ジャッジしたり見下したりしてないかな〜?
(3)最近自分と向き合ってたかな?
(4)それと同じことをする自分を責めたいかな?
と、問いかけてみます。
相手は「どんな自分でも認めて、受け入れて、愛していいのよ〜」ということを教えてくれてるのかもしれません。
自分にダメ!としてると、相手にもダメ!としたくなります。相手にダメ!としたくなるのは、自分にダメ!としてるから。
どんな自分もそのまま、まるっと、愛で包み込まれてるイメージです。
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ちなみに。
ここで相手に対して「嫌だなぁ」「めんどくさいなぁ」と反応する(=同調する)ということは、
“自分の中にも同じもの”があるから共鳴した、ということです。
自分の中にある同じもの、というのは、過去の経験、知識、情報、記憶・・・みたいな感じ。
なので、まずは、自分の中に同じものがあることを認める(そうであることを受け入れる)、とします。←ここがとても重要です。
※自愛、自己受容、鏡を続けてると、これができます。
※HSPエンパスかもしれない方もこれは同じです。「人は人、わたしはわたし」を意識するといいかも?
※言い換えると、つながりを認める、縁を認める、みたいな感じでもあります
相手に反応したものが自分の中にも同じものがある、と認めると、「ただ、みる(観察)」という視点を持てます。
そうすることによって、相手のエネルギーを自分の心の中に入れずに、一歩引いてフラットに見れる、みたいな感じです。
その上で、
相手のエネルギーを、ただ戻す、お返しする
と「おもう」「意図する」とします。(ここまでくると、エゴではない、愛の意図、となります)
すると・・・!
愛の意図(=神の意・宇宙法則に沿ってる)ので、
わたしもあなたも、癒される、解放される〜・・・となります。
愛、神、宇宙の法則=全体にとっても、あなたにとっても、わたしにとっても、いい方向へ〜。です。
なので、はじめのうちは、これでいいのかな?よくわからないな?と思う場合もありますが、何度もやってるうちに、体験として受け取れたり、感覚が掴めてきたり、すると思います。
自分が受け取った経験なら信頼できるので、
- わたしとわたし
- あなたとわたし
- 誰かとわたし
- 世界とわたし
- 運とわたし
- 神とわたし
- 高次の力とわたし
↑このあたりの信頼関係が、どんどん深まってくるって感じです。
「内側に原因」を継続すると、おもしろい体験、素敵な体験、ミラクル、いろんな体験が重なっていきます。
肉眼でどう見えたとしても、どうしても違うとしか考えられなかったとしても、
「目に見えない光の部分」をイコールでみることをやめない、続けるってことが、ほんとうに大切です。