【鏡の実践】「過去の自分みたい」

セッションで「気になる人を鏡でみてみると、過去の自分みたい」というご質問をよくいただくので、それについて書いてみたいと思います。

たとえば、

「近頃お友達、パートナー、同僚などまわりにいる人が愚痴っぽい(過去の自分がそうだった)

と言う場合。

(1)過去の自分を認めて、受け入れてるかな?どんな自分もいいよだよ〜♡

(2)愚痴を言ってはならないと、ジャッジしたり見下したりしてないかな〜?

(3)最近自分と向き合ってたかな?

(4)それと同じことをする自分を責めたいかな?

と、問いかけてみます。

相手は「どんな自分でも認めて、受け入れて、愛していいのよ〜」ということを教えてくれてるのかもしれません。

自分にダメ!としてると、相手にもダメ!としたくなります。相手にダメ!としたくなるのは、自分にダメ!としてるから。

どんな自分もそのまま、まるっと、愛で包み込まれてるイメージです。

*********

ちなみに。

ここで相手に対して「嫌だなぁ」「めんどくさいなぁ」と反応する(=同調する)ということは、

自分の中にも同じものがあるから共鳴した、ということです。

自分の中にある同じもの、というのは、過去の経験、知識、情報、記憶・・・みたいな感じ。

なので、まずは、自分の中に同じものがあることを認める(そうであることを受け入れる)、とします。←ここがとても重要です。

自愛、自己受容、鏡を続けてると、これができます。

※HSPエンパスかもしれない方もこれは同じです。「人は人、わたしはわたし」を意識するといいかも?

言い換えると、つながりを認める、縁を認める、みたいな感じでもあります

相手に反応したものが自分の中にも同じものがある、と認めると、「ただ、みる(観察)」という視点を持てます。

そうすることによって、相手のエネルギーを自分の心の中に入れずに、一歩引いてフラットに見れる、みたいな感じです。

その上で、

相手のエネルギーを、ただ戻す、お返しする

と「おもう」「意図する」とします。(ここまでくると、エゴではない、愛の意図、となります)

すると・・・!

愛の意図(=神の意・宇宙法則に沿ってる)ので、

わたしもあなたも、癒される、解放される〜・・・となります。

愛、神、宇宙の法則=全体にとっても、あなたにとっても、わたしにとっても、いい方向へ〜。です。

なので、はじめのうちは、これでいいのかな?よくわからないな?と思う場合もありますが、何度もやってるうちに、体験として受け取れたり、感覚が掴めてきたり、すると思います。

自分が受け取った経験なら信頼できるので、

  • わたしとわたし
  • あなたとわたし
  • 誰かとわたし
  • 世界とわたし
  • 運とわたし
  • 神とわたし
  • 高次の力とわたし

このあたりの信頼関係が、どんどん深まってくるって感じです。

「内側に原因」を継続すると、おもしろい体験、素敵な体験、ミラクル、いろんな体験が重なっていきます。

肉眼でどう見えたとしても、どうしても違うとしか考えられなかったとしても、

「目に見えない光の部分」をイコールでみることをやめない、続けるってことが、ほんとうに大切です。

  • URLをコピーしました!
目次